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カフェオレ2 ページ3

A「あ、翔君!こっち」

翔「ごめん、遅れた」

A「いや、仕方ないよ、仕事忙しいんでしょ?」

翔「まぉありがたいことに沢山頂いてる、今度ツアーも始まるんだ(^-^)」

A「そっか、よかったね!」

「ねぇあの人、なんか見たことない?」

翔「あ、そろそろ移動しよっか」

A「そうだね!いこ!」

喫茶店を出て少し歩き出す。

翔は忙しい中、Aの誕生日だからといって時間をさいて来てくれた。

A「びっくりだね、スッピンでもばれるくらい有名だなんて」

翔「そんなことないよ、まだまだ知らない人沢山いるし」

A「でもライブは満席だよ?席とるのだってすごく難しいし、昔はあんなに人前に出るのは嫌だって感じで前髪で顔隠してたのに(笑)」

翔「確かに、そうだったね(笑)
Aは明るくて友達多くて人気者、それに比べて僕はすごく暗かったから本当に申し訳ない感じでいっぱいだったな
そう言えば同じクラスだった子とは遊びにいってるの?」

A「え…いや、何か忙しいみたいで!全然会えてないな�・…」

翔「そっか」

A「ねぇ、久しぶりに入らない?」

翔「ゲーセン?いいよ」

A「これは?あ、でも…スッピンじゃ撮りたくない…?

翔「んー…いいよ、せっかくのデート、なんだし、今のプリクラ凄いから!」

プリクラを撮ることになり中に。荷物を置いて、少し身だしなみを整える
Aが財布を出そうとしたその時、ケチだと思われがちな翔さんがさっと小銭をだし払ってくれた

A「いいの?」

翔「いいよ。それに小銭、ないんでしょ?」

A「凄い、何でわかったの?」

翔「ひょ、表情?顔に出やすいから」

A「そうかな?」

翔「あ、ほら撮影始まる!」

昔とは違って沢山話をしてくれるようになった翔をみてAは嬉しくなっていた。

プリクラを撮るとき、背景などにあわせ機械が指示を出してくる。
「次は仲良しさを見せつけちゃえ!隣同士ギューっとしてみよう!」

翔「!?」

A「え、どうしよう!」

Aがあたふたした瞬間、翔がそっと肩に手をまわしギュッと抱き寄せた。

翔「前、向いてて」

その声は緊張しているように思えた。
出来上がった写真を見てみると、肩を抱き寄せた写真だけ翔は下を向いていた。
前髪で顔を隠してた頃にも見える

A「普段撮影してるのに、意外」

翔「…///」

A「顔真っ赤ですよ�・?」

翔「ジロジロみなくていい///!」

A「あははw」

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匿名希望 - 続き、気になります。 (2017年8月19日 22時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - お久しぶりです。待ってます。 (2017年7月2日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 更新、待ってます。 (2017年3月31日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 楽しみです。 (2017年3月14日 22時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - お久しぶりです。更新、待ってます。 (2017年2月25日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:恵美(めぐみ) | 作成日時:2016年3月23日 9時

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