プロローグ【歌と魔術の国の姫、拐われる】 ページ1
ーミュック王国のミュック城のとある部屋にてー
ー視点無しー
まふまふ「見てください!ソプラ姫!雪兎作りました!」
雪兎「ピョン!」
ソプラ「あらあら、可愛い♪」
まふまふ「やったー!ソプラ姫に可愛いって言われたー!」
ソプラ「フフッ、さて・・・そろそろ私は寝るわ。おやすみ、皆」
浦島坂田船「おやすみなさいませ!姫!」
あるふぁっきゅん「なにかあったら絶対呼んでね!私の魔術で吹っ飛ばしてあげるから!」
ソプラ「え、ええ」
そして歌い手達は出て行った。
ソプラ「さて、私も寝・・・」
?2「はじめましてだな、ソプラ・ミュック姫」
ソプラ「誰ですか?すぐに出て行ってください。女性の部屋に入るとは、礼儀がなっていないのですね、貴方」
?2「グ……ッ!と、とにかく!今すぐ魔王城に来てもらおうか!」
ソプラ「何故でしょうか?私達の国を恐怖に陥れても、貴方達にはなんのメリットもありませんわよね?私達は別に、"魔族を恐れている訳ではありませんし"」
?2「ッ!」
ソプラ「さて、理由を話してもらい・・・ま・・・」
するとソプラが倒れた。
?2「だっ、大丈夫か!?」
?3「魔王様!なにをしているのですか!」
タソガレ「え、あ、すまん。悪魔修道士」
すると扉の外からあるふぁっきゅんの声がした。
あるふぁっきゅん《ソプラちゃーん?大きな音がしたけど、どうかしたの?》
悪魔修道士「ほら!速く魔王城に戻りますよ!」
タソガレ「あ、ああ」
そしてタソガレと悪魔修道士がソプラを抱えて消えると同時にあるふぁっきゅんが入って来た。
あるふぁっきゅん「そんな・・・ソプラちゃんが・・・急いでまふまふ達に教えないと!」
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