No 45 ページ2
コーヒーの匂いが漂い始めると
「おはよう」 『おはよう』
「今日は学校あるん?」
『うん、10時からね〜』
「ええ〜」
せっかくのオフなんに、ってブツブツいってる
なんだか、一緒に寝るようになってから
信五くんが少し甘えたさん。になった気がする
可愛いからいいけど、
「あ、せやった!俺も午後からフットサル予約しとるんやった」
『ほんとに好きね、フットサル(笑)』
「今度一緒来る?」
『いいの?』
「多分な、またA惚れるで俺に」
『なんで? 笑』
食べてたパンをコーヒーで流し込んで
「俺がフットサルしよるとこめっちゃかっこいからに決まっとるやろ?」
.
.
.
『さっ、そろそろ準備しよ〜』
「おい、無視か」
もうこれ以上、かっこいいところばっか
魅せられても困る、、
フットサルしてる信五くんを想像して
少しニヤニヤしながら
自分の部屋にむかう
167人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:花子 | 作成日時:2015年12月23日 14時