・ ページ7
ー数十分後、夢の中の妖魔界のとある道にてー
ー輪廻視点ー
私はエンマと別れた後、妖魔界を歩いていた。
輪廻「妖魔界も、そう変わってませんね」
私が今まで見ていたのはすべて夢。
そして私とエンマが対等の存在になれている今が現実。
それで良い・・・筈なのに・・・。
輪廻「なんなんですか、この違和感は」
なにか足りない。
そんな感じの・・・。
ふと前を見てみると、イツキが居た。
イツキ「おい」
輪廻「おや、イツキ。貴方は人間ですよね?貴方達の時代の妖怪ウォッチの所持者はシンだけの筈、なんで妖魔界に?」
イツキ「お前・・・いい加減気づけよ」
なにを言ってるんでしょうか?
イツキは。
イツキ「この世界は・・・ゆ・・・」
するとイツキに見た事のある剣が飛んできて刺さった。
輪廻「イツ……キ?」
イツキ「ア、ガ・・・」
イツキの剣が刺さってる部分からは、凄い量の血が溢れていた。
あの剣は・・・。
《アシュラ豪炎丸》!
まさか・・・。
うしろを見てみると、エンマが居た。
エンマ「惑わされんな輪廻、そいつは悪い人間だ」
輪廻「エンマ!イツキは悪い人間ではありませんよ!」
エンマ「なにを吹き込まれたのかは知らないが、安心しろ。すぐコイツは殺すからよ」
7人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゼレビィ - 椛さん» 返信遅れてすみません!ありがとうございます! (10月27日 12時) (レス) @page28 id: edf3bf2169 (このIDを非表示/違反報告)
椛 - とても面白かったです✨続き待ってます! (10月21日 23時) (レス) id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
ゼレビィ - ももこさん» ありがとうございます!頑張ります! (2022年11月3日 22時) (レス) id: 87c4baef62 (このIDを非表示/違反報告)
ももこ(プロフ) - 凄く面白いです。続き見たくなりました。 (2022年10月31日 17時) (レス) @page32 id: 4b14f6b623 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ