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洞潔「フクロウよ、早とちりが過ぎたな」
フクロウ「そんな、まさか・・・ああ!酒呑童子様になんと言えば!」
ナツメ「っていうか!さっさとこの結界解いてよ!」
トウマ「っていうか・・・あの洞潔っていう妖怪持ってるのって・・・《妖聖剣》!?」
洞潔「それは無理だな。フクロウの早とちりはともかく、邪魔なお前らはこの場で抹殺してやる」
輪香「(困ったな。今この場でこいつらを消されたら、私の野望が達成できぬ)」
洞潔「さぁ、死ぬがいい!」
輪香「(仕方ない・・・)」
ナツメ「絶対に負けな・・・い・・・」
トウマ「なんだ・・・急に、眠く・・・」
するとアキノリ達は眠った。
洞潔「どうしたんだ?こいつら、急に眠りおって」
輪香「私が眠らせた。今こいつらに私の事がバレると厄介だからな」
洞潔「は?」
すると輪香が消えた。
洞潔「なっ!?消えた!?」
フクロウ「ウグハァッ!」
洞潔「フクロウ!?」
そして洞潔がフクロウの方を見てみると、輪香に吹っ飛ばされていた。
輪香「まったく。なんともまぁめんどうな事してくれましたね」
洞潔「貴様・・・人間ではないな!?」
輪香「ククク、その通り。そうですね、せっかくですし教えてあげましょう。この私の名前を」
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メルル大尉 - 杏さん» ありがとうございます! (2022年8月26日 9時) (レス) id: 87c4baef62 (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - 始まったばかりですが、とても面白い作品ですね。続きが楽しみです。 (2022年3月21日 23時) (レス) @page6 id: 20286bf0a8 (このIDを非表示/違反報告)
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