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1.お客さん…?弟子…? ページ1

貴「お客さん、ですか…?」

その夜、わたしが居候させて頂いている熊徹の家で、

弟子を探しに行くと言って出ていった熊徹さんの帰りを待っていると…

熊「ちげぇ…!」

貴「…っ」((ビクッ

帰ってきた熊徹さんの隣には、同じ年位の少年。

貴「じゃぁ…」

熊「こいつぁ、オレの弟子だ…!」

貴・?「で、弟子…⁉/お、おい!」

相変わらず散らかっている床を、雑にどかしている熊徹さんの言葉に驚くわたしと少年。

熊「あぁ…」

?「何勝手に言ってんだ!?」

貴「え、と…」

頭が状況に追いつかずに唖然としているわたし。

とりあえず…

貴「あ、あの…」

?「へ…?」

貴「わたし、Aと言います…よろしくお願いします…!」

そう言って、手を差し出すわたし。

すると、

?「あ、えっと…」

熊「おぃ‼ぁにやってんだぁ⁉ガキはさっさと寝ろ‼」

わたしの手を取ろうとした少年は、熊徹さんの声に驚き、咄嗟に手を隠した。



貴「はい…」

?「オレはガキはじゃねぇ‼」

熊「あ"ぁ?ガキぁなに言ってもガキなんだよ‼」

…お酒が入ってるからか、いつもより威勢のいい熊徹さん。

それに対して反論する少年。

貴「あの…」

熊「んぁ!⁉」

貴「え、えっと…」

熊「んだよ、さっさと言えっ‼」

貴「あ…よ、夜なので…あまり大声だと…
なんでもないです。おやすみなさい…!」

そう言って、自室に戻った。

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設定タグ:バケモノの子 , 熊徹   
作品ジャンル:恋愛
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ポチ - はい。大丈夫ですよ。お話の続き楽しみにしてます。更新頑張って下さい。 (2018年9月2日 23時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
白虎(プロフ) - ポチさん» 本当ですねw直したのでだいじょうぶかと思います。 (2018年9月2日 21時) (レス) id: 6af44721dc (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - こんばんは。番号が間違えてますよ。10が11になってます。 (2018年9月2日 21時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - こんにちは。お久し振りです。小説の続き読ませて頂きました。とても面白いです!この後ヒロインと熊徹の展開と絡みがどんな風になるか気になります。楽しみにしてます。 (2018年5月24日 16時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - これからも楽しみにしてます。 (2017年7月6日 15時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白虎さん。 | 作成日時:2017年6月21日 0時

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