七番星は、星を見ます! ページ9
ガチャ…
貴「やっぱり、いた…」
アスヒ
アスヒは、ボクに気づかずに、夢中になって星を眺めている。
貴「…はぁ」
ト… ト…ト… ト…
貴「アスヒ、何してるの?」
ア「…っ⁉」
わかってるけど…(笑)
ア「A!もぉ、びっくりさせないでよ〜!」
貴「結構音たててきたんだけどな〜?」
わざとらしく、アスヒの方を見る。
ア「えっ⁉あ、と…ごめん…」
ふふっ!
こーいう時のアスヒは、ビクビクしちゃってかわいい。
ボクもこんだけ、可愛かったらよかったのかな〜?
ねぇ、____ちゃん?
貴「ううん、全然平気!星には敵わないもん!」
ア「いや、そういうつもりじゃ…」
貴「それってどんなつもりよ…。」((苦笑
…
貴「ボクのことなんて気にしなくていいから、星、観てなよ」
ア「じゃぁ、遠慮なく!」
なにせ、アスヒは星を眺めている時や、星のことを話している時が、一番楽しそうだもん!
數十分後
ガチャ…
?「うわあ〰〰〰〰!見てみてビミィ!」
出入口から、聞き覚えのある声が聞こえてきた。
貴「アスヒ、お客さんだそうだよ?」
きっと君が、1番待っていたであろう…。
ア「え…?」
アスヒは、ボクの顔を不思議そうに見た。
?「そこにいるのは、アスヒ君とA君じゃない⁉」
アスヒは、声がする方を見ると、笑顔になった。
ア「エルナさん!」
その笑顔は、天使と同等、それ以上のものだった。
貴・エ『相変わらず女子力高いなぁ…』
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作者名:白虎 | 作成日時:2016年11月20日 17時