一番星は、寝坊しましたぁ!!! ページ3
「寝過ごしたああああああああ!!!!!!!?」
ヤバい、寝過ごしたよ!
きっと入学式は終わっちゃった…。
急いでベットから飛び起きて、クローゼットの中にある男子制服(高等部)を着る。
鏡の前に立って、髪を結びながら考える。
「よし、えー…と歓迎会から出よう!」
よし、そうしよう。
入学式なんてない。
寝坊したとかそんなことない。
そう、ボクが寝坊したんじゃない。みんなが早く行っちゃっただけ。
よし
貴「行ってきます、_____!」
ところ変わって歓迎会!
みんなが盛り上がってて気づかないうちに、前に行こう。
「こんなはずじゃなかったあああああああああああああああああああああああ!!!!」
ビクッ
突然の叫び声にびっくりする。
な、なに…、今の叫び声…?
うーん…あまり聞きなれない声だったけど…。
外部受験者かな?
の、可能性はなくはない。
なんて考えながら前の方に行くと、さっきの声の持ち主が隣にいることに気が付く。
貴「あ、せんせー…」
声の持ち主の女の子の隣にいるのが、せんせーだということにきずいてしまう。
?「ん?」
貴「あ、せんせー…どーも」
?「あ、君は(人1)A君…りゅい?」
貴「え、あ…はい、まぁ…」
渋々返事をする。
?「どーしたの?ビミィ」
あ、さっきの子
?「エルナ、この子は(人1)A君りゅい」
貴「えっと…(人1)Aです。えっと…」
?「あ、一宮エルナだよ。よろしくね、A君!」
貴「あ…よろしくお願いします!エルナちゃん((ニコッ」
きゅうう〜〜〜〜〜ん…
ん?
きゅうう〜〜〜〜〜ん…?
エ「やああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
ナニこの子おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
可愛すぎるううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!」
貴「はえっ!!???」
今の状況を説明しよう!
Aが可愛すぎるがゆえに、エルナはその誘惑に負け、Aに抱き着いているのだ!!
貴「ちょ、やめて、エルナちゃん!」
エ「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ‼‼‼」
せ「エルナ、あんまりやると、嫌われるリュイよ?」
エ「ハイ、ゴメンナサイ」
せんせーの言葉に反応し、即座にボクを離した。
貴「…ハァ」
これから大変そうだなぁ…。
二番星は、シ、シグレさんが…大変そうです…(変態だけど…)。→←せってーでっせい!!
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作者名:白虎 | 作成日時:2016年11月20日 17時