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6話 ページ8

静かに教室へ入る私。

きっとクラスの皆は私が来ることを知っているだろう。



予想通りだった。

私の席は窓側の1番後ろにされており、窓側に曲がっている。

机の上には黒板消しではたいた後のチョークの粉がある。

それに、椅子は真っ白だった。

私はそれを消しにかかる。

周りの子たちは頭がいいのだろうか…

やったものはすべてあいつが片付けてくれるとでも思っているのか。

私は教室の端にランドセル等他の荷物も床に置き、廊下へ出た。

水場で雑巾を濡らし少しきつめに絞る。

優「あいつ何やってんだよw」

閏弥「ほんとだ〜マジかよ。今日からあそこの水道使わねぇわ」

優「っはそれな」

二人の男子になに言われたって別にいから...

早く卒業したい。

私は教室へ戻り、チョークの粉を拭いた。

粉が広がり白く濁りやがて綺麗になる。

まぁ綺麗ってほどじゃないけどね。

ゆき「...ふぅ」

小さく誰にも聞かれないように...静かにため息をついた。

雑巾を洗ってる途中に耳にした

珠喜「あの雑巾よく覚えてた方がいいよね〜」

柚阿「それな!ってかなんであいつ学校にいんだし」

「「それな!はっはははは!」」

気にしない。

それが自己流だった。

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オロチ - 私もです。更新頑張って下さい! (2017年6月14日 5時) (レス) id: 772879c63c (このIDを非表示/違反報告)
オロチ - 私もそんな感じになりました!そして怒られましたぜ。←そのオロチとキュウビのイラストをクラスの妖ヲタの皆に見せたら群がられました……。 (2017年6月10日 23時) (レス) id: 772879c63c (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ギャーギャー((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア (2017年6月10日 16時) (レス) id: 39271bfd38 (このIDを非表示/違反報告)
オロチ - 私もそうです。そういえばアニメのお雛様で、吹雪姫と椿姫が対決したときのオロチとキュウビがかっこよかったですよね! (2017年6月10日 16時) (レス) id: 772879c63c (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - はいっ!もちろん見てますよ!ただ部活が重なっちゃうので思いっ切り走って帰って来ますが赤鬼のヤツが始まってるんですよね…(部活終が18分普通に歩いて15分は掛かるのである)なのでギリギリ毎回見てます! (2017年6月10日 12時) (レス) id: 39271bfd38 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきぺっちょん | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年5月10日 23時

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