Pentagonと送る徒然草 第3夜

Critical beauty〜充電中 ページ10

Aﾋｮﾝは不思議そうな顔をしてる、ぶっちゃけその顔がしたいのは僕の方だよ？



Yw「あの二人とは…」
『ウーファンは友達、ズータオとは最近知り合った』
Yw「呼び捨て！？あ、ﾋｮﾝは同じ年だっけ…え、いやまじで！？何処で何してたらあの人達と出会うわけ！？」
『落ち着いてヨウォナ…元気？みんなは？』
Yw「元気だよ！メンバーはﾋｮﾝ不足…いや大丈夫、ﾋｮﾝの具合はど…っ違う！今はそこじゃない！もう話逸らさないでよ！！」
『なに興奮してるの…こっち来て』
Yw「僕そんなんで騙されないよ！？」
『何言ってるの…ほらじゅーでん』
Yw「…///」

上体を起こして真顔でひらひら手を振るﾋｮﾝ、恐る恐る近付くと僕を腕に閉じ込めて満足げ

『んー…何か、痩せた？』
Yw「ﾋｮﾝが早く帰ってこないからでしょ」
『ごめん、…帰ったらゆっくりご飯行こ？』
Yw「…頭撫でてくれたら考える」
『…可愛いなぁ、もぅ』
Yw「///」

ぎゅうと抱き締められて何だか気が抜けてしまう、幸せな温度が内側にじんわりと広がってく
いつもこう、ﾋｮﾝに抱き締められると何もかもどうでも良くなっちゃうからほんとこの人は狡いと思う

ベッドの縁に座った僕の頭を撫でるﾋｮﾝの手が気持ちいい、ﾋｮﾝは少し前の僕のセンター分けヘアがお気に入りで良く毛先を触っては遊んでた
カムバックで短くしてからはあんまり触ってくれなくて…ちょっとだけ寂しい、なんてね


Yw「は！流されるとこだった！…ﾋｮﾝ、もしかしてエクソ先輩の中にまだ知り合いいる？」
『え？…んー、ジョンイナとミンソガは偶に遊ぶ』
Yw「どんな人脈！？？」
『まぁ…縁かな？皆意外と、その辺にいるよ』
Yw「いないから！！」


大分ずれた話を戻すとﾋｮﾝの部屋から出てきた2人は今や押しも押されぬExoのクリスさんとタオさんだった
Aﾋｮﾝは何てことのないように言ってるけど結構なことだと思うよ？ていうか今回といいビクスさんといい…何時の間に！？？




Yw「む…ﾋｮﾝは僕のなのに」
『…何それ可愛い食べちゃうよ』
Yw「っ！………い、良いけd」
Yn「駄目に決まってんでしょ離れろや」
Yw「！？？」
『あ…イェナニ、検査どうだった？』
Yn 「順調だって、あと1回検査受けたらもう来なくていいみたい…ﾋｮﾝはいつ帰ってくるの？僕寂しいよ〜」
Yw「痛い！いたいイェナニ足踏まないで！！」


何時の間にか入ってきていたイェナニと激しい攻防を繰り広げつつも、思う存分ﾋｮﾝ不足を解消したのだった

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