ドニのお姫様日和 R★ ページ28
『っ…声、出しなよ…ん』
Ed「ひっ、や、ああ!ふっ…んぁ」
『腰、動いてる…可愛い』
Ed「っ…ふかっ…ん!やめ…!」
何度も何度もいかされて、獰猛なヒョンに酷く貪られるのはどうしようもなく気持ち良くて
Ed「っひ、ヒョン、もっ、や…あっ」
『…ここ?』
Ed「ああ!っふ、ゃぁ…や!」
『…嫌?』
ヒョンに深く口付けられながら自身の先を撫で回されて正面から腰を抑えつけられたままぐりぐりと掻き回される、逃げ場のないそれに頭が蕩けそうだ
『…ん、じゃあ最後』
Ed「んゃあ!っ、や、最後…?」
『ずっと嫌って言ってたよ…我儘なお姫様』
Ed「あ!っう…や、やじゃない…っふぇ」
『…また、してほしい?』
Ed「っあ、し、してほしっ最後、っやだぁ」
『…っ、もういって』
Ed「っあ!、や、っゃあああ!!!」
強烈な刺激と共に、ぷつりと視界は焼き切れた
ーーーーー
Ed「…ん」
瞼に当たる日の光に目を覚ますと、そこはAヒョンの部屋だった
思わず飛び起きた横には背を向け眠るAヒョン…恐る恐る布団の下を覗き見るとちゃんと衣服は身に付けたまま、シーツも綺麗で昨日の痕跡はどこにもない
Ed「…え、夢…?」
『…ん』
Ed「…うそ、え…」
『…ドニ?』
寝返りをうって此方を向いたヒョンがうっすらと瞳を開ける、固まったまま何処までが本当だったのか記憶を巡らせていた俺は伸びてきた手に気が付かなかった
Ed「わ!ひ、ヒョン…」
『…なに、面白い顔して』
Ed「それどーいう…や、その…昨日…って俺」
『気持ち良かった…?』
Ed「!??え、そそその!!」
『…俺より先に、すやすや寝ちゃって』
Ed「は…?」
『ん…隈、薄くなった?』
胸元に抱き締められたまま、目元をなぞるAヒョンの優しい指先に思わずぽかんとしてしまう…え、嘘だろまさか…あれは…
Ed「え、は、どこから…」
『…どうした?』
Ed「っんでもない!(俺そんな欲求不満!??)」
余りの恥ずかしさに顔をあげられず赤面していた俺は彼の妖しい笑みにも小さく紡がれた御馳走様の言葉にも気付けず、
肩のタトゥーに刻まれた紅い印にも後日フイヒョンに指摘されるまで気が付くことは無かったのである
(…ドニ、肩のとこ虫刺され?)(ん?どこ?)(ここ、ほら赤くなってる)(…え、っ///)(薬塗ってやろうか…ん?何でお前真っ赤なの?)(…(や、やっぱり夢じゃない!?))
夢か現か、今のあなたは本当に現だろうか
〜夢現(ゆめうつつ)の線引きはゆらゆらと
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狗轤 - PENTAGONのマンネlineは3人とも1998年生まれで、SEVENTEENのマンネ ディノは1999年生まれですので、ユウトの内心セリフの部分が違ってきます。 (2019年2月25日 1時) (レス) id: a41dfea2ab (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - Stella さん» わぁ、嬉しいだなんてありがとうございます〜(´・ω・`)マイペースに頑張って参ります!また第4夜にもお暇なとき来てくださいね。 (2017年9月7日 23時) (レス) id: e0b9597db3 (このIDを非表示/違反報告)
Stella - 久しぶりに更新されてる、めっちゃ嬉しい (2017年9月7日 17時) (レス) id: c72cfa5152 (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - yumiさん» そう言っていただけるのは嬉しいです( 〃▽〃)そうなんですよ〜終わりまで書くこと決まってるのに携帯の文字数で中々収められず…魅力的なんて!性格がちょっとずつ違うんですが書いてると混ざっちゃうんですよね…笑取り敢えず暫くはホンソガとラブって貰います! (2017年8月15日 19時) (レス) id: e0b9597db3 (このIDを非表示/違反報告)
yumi(プロフ) - 出会い編も良いところで、お預け感が。。どちらの作品主人公がチンチャ魅力的ですよねー。でも ペンタも更新して欲しい!!です。ワガママ言ってごめんなさい。 (2017年8月15日 16時) (レス) id: 0c5e07b0c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奏 | 作成日時:2017年7月14日 12時