にゃんにゃんパニック ページ8
おはようございます、ホンソクです。
何故か朝起きたら大好きな人が猫擬きになってました。
あなたならどうしますか？
俺は取り敢えず叫びました。
Hs「ええええええええ！？？？？」
朝ご飯を用意しようとキッチンでばたばたしてると後ろからにゅっと手が伸びて水を汲むと眠そうな声が振ってきた
『…はよ、ホンソガ』
Hs「おはよーﾋｮﾝ！」
『…トイレ行ったら、手伝う…』
Hs「ありがとう！でもゆっく…」
ゆっくりしてていいよ
そう言おうとして振り向いた目に入ったのはふらふら扉に向かうﾋｮﾝの後ろ姿、それはいい、けどそこには何故かズボンからはみ出た黒い尻尾のようなものが
ごしごし目を擦ってもゆらゆら揺らめくそれは変わらない、ﾋｮﾝが出ていくのをそのまま呆然と見送った後漸く視覚情報が脳に追い付いた俺
そして冒頭に戻る
Jn「どうした！？なんちゅう声出して…ていうか今何時だと想ってんだ！！」
Yt「…何事…」
ただならぬ叫び声に３階メンバーが集まってくる、でも俺はﾋｮﾝの出ていった方向を指差して口をパクパクさせたまま動けない
首を傾けるメンバーに耳を抑えて眉間にシワを寄せたAﾋｮﾝが戻ってきた
『…ちょ、まじで煩い』
Hs「っひ、ﾋｮﾝ！！」
『…何？もう…』
「「「「…」」」」
耳から手を離したﾋｮﾝ、でもそこに耳は無くて…というか頭に耳があって…！何言ってるかわからない？安心しろ俺もわからん！！取り敢えずガン見する俺達の視線の先にはふさふさの三角形をした耳が２つぴくりと揺れてる
Si「ひ、ﾋｮﾝが」
Hs「っね、ねね猫になったぁぁああ！！！」
「「「はぁぁぁああ！？？？」」」
瞬間上の階からけたたましく何かを落とす音が聞こえた気がした
Si「可愛い可愛いかわいい」
Ed「まさに男のロマン」
Yn「Aﾋｮﾝ可愛い〜」
『ちょっとシノナ尻尾は触んないで』
Hui「いやどういうこと！？」
Hs「Aﾋｮﾝ何でそんな冷静！？何でそんなことなってんの！？」
『知らない…というか大きな声出さないで、何かすごくよく聞こえる』
へにゃりとした耳を抑えるAﾋｮﾝを全員で囲んで問いただすも本人も気付いてなかったらしい(冷静過ぎだろ)
ﾋｮﾝの姿はいつもと一緒だけど頭には青みがかった黒のふさふさした大きな耳が２つのっていて後ろには艶々の黒い尻尾が揺らめいてる
話す度耳はひくひく反応するし、尻尾も忙しなく揺れてることからちゃんと神経も通ってるらしい
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奏(プロフ) - ファニさん» コメントありがとうございます、実際どうなんでしょうね？笑 私の妄想内で好き勝手進むお話ですが楽しんでいただければ幸いです。またお暇なとき見に来てくださいね(^^) (2017年7月14日 16時) (
レス) id: 586618cfa2 (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - Pentagonのメンバーになったらこんな感じなんだなぁと、思いながら、 読ませてもらっています。 頑張ってください^^ (2017年7月14日 10時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏 | 作成日時：2017年6月17日 11時
