君と送る徒然草～日常編～第３章 (ページ37)

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わんちゃんズのお昼寝タイムページ37

Side Bk

とあるバラエティの収録中、俺は今猛烈に苛々してた、何故かって？そりゃ今日は何だかものすごーく…

Bk「…眠い」
Ch「どした？ちょ、今収録中」
Cy「！！べくが凭れてる！」
Bk「るさいヨリ…」
Cy「やべぇ俺鼻血出てない？」
Do「うるさいビーグル刺すよ」
Lh「こらお前ら集中！」背後から蹴り
Ch「って！！何で俺！？」
Se「…ﾋｮﾝ達は黙って座ってられないんですか幼稚園児ですか」←

結局その収録は何喋ったかも覚えてない
帰ってプンプンしたスホヒョンの話を流し聞いた後、直ぐ様部屋に向かおうとしたところで煩いのに捕まった

Cy「ベークっ！ゲームしよーぜ！」
Ch「しよーぜー！新作や！」
Bk「…俺パス、眠い…」
Cy「えー！！やだやだやろーよベク～」
Bk「無理五月蝿いどけベーグル」
Ch「辛辣…ていうか違うし！…うわこわ！ベク目こわっ…チャニョラ、諦めよ呪われそうやわ」
Cy「えー…Aもいるのに？」
Bk「！」
Ch「(お、反応した)」
Cy「Aがベクのためにお菓子買ってきてくれたのになぁ～」
Bk「！！」
Cy「しかも今ベクがちょーはまってるやつ」
Bk「！！！しゃーないやってやるか！！」
Ch「ベク安っ！」
Bk「るさいラクダ、さぁ行くぞヨーダ！」
Cy「いぇーい！！」
Ch「チャニョラ！お前はそれでいいんか！？」

眠気が覚めた訳じゃないけどAの名(+お菓子)に惹かれた俺はリビングに向かった
そこには言ってた通りAがお菓子を並べて待っていて思わずダイブする

『っわ！もう…ﾋｮﾝ危ないよ』
Bk「へへっ、俺が来てやったんだからAは俺のチームな！」
Cy「Aは俺のだよ！」
『…ん？うん…何でもいい、けど』
Ch「なら間をとっt「「ラクダは駄目！」」せめて最後まで言わせろ！！」

ぎゃーぎゃー騒ぎながらゲームをして、お気に入りのお菓子を摘まんで…そうこうしてるとまた眠気が襲ってきた

チャニョラとジョンデが白熱しているのを見てそおっとAの横を陣取るとぐでんともたれ掛かる

『…眠いの？部屋行く？』
Bk「…もう動けない…眠い」

今日最大の睡魔に瞼が閉じていく、併せてAがやわやわと頭を撫でるもんだからそれも気持ちよくて気を抜けば一気に飛びそうだ

『おれ…連れてこうか？』
Bk「連れてったら…お前、居なくなる…ろ」
『は…、一緒に寝たいの？』
Bk「…うん、そば…に、」
『…いるよ、ﾋｮﾝ』

そこからは覚えてない、でも温かい何かに包まれて酷く安心して…幸せだった気がする