君と送る徒然草～日常編～第３章 (ページ15)

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R☆酔っ払いにご用心Lh ページ15

ぐりぐりと膝を立てられて身を捩ると顔の横に手を押さえ付けられて唇を掠め取られる

Lh「あっ…や、足、…やめ！」
『…きもちーの？ﾋｮﾝ…』
Lh「っ//おっ、まえ、キャラちが…酔ってるだろ！」
『やだなぁ…ﾋｮﾝ達が望んだことじゃん…』
Lh「っ！！…んぁ！ああ！！」

耳元で囁かれながらきゅうと俺を握りこまれて俺は思わず達してしまう
ずるずると座り込んだ俺を見てAはにっこりと笑った

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暫く呑みながら話した後、ゲームをしているﾍﾞｸとジョンデを眺めながらﾁｬﾆｮﾗに酌をさせる

Lh「…A本当にくんの？」
Cy「来ますよ～俺達がお願いしたら明日はオフだからいいって言ってたし！撮影終わったから帰るってさっき連絡来ました！！」
Lh「…へぇ、あいつ普段呑まないもんなぁ…珍しい」
Cy「呑めないってわけじゃ無いみたいですよ、酒が特に好きじゃないだけみたいです」
Lh「ふーん…」

談笑しながらつまみを摘まんでいるとガチャリとドアが開く音がした

『…ただいま、』
Bk「おっ、やっと帰ってきたな～」
Cy「お疲れ様！こっちおいで！」
Lh「…お帰り、A」
『ん、ただいまﾋｮﾝ…ごめん、先シャワー浴びてきて、良い？』
Ch「いいよ～早くな！」

帰ってきたAは少し疲れているようで、群がるビーグルを軽くいなすとまっすぐ浴室に向かっていった

と、輪になってなにやらこそこそしだした３人を後ろから覗き込むと酒をグラスに入れてはマドラーを回している

Lh「こら、何してる犬共」
Bk「へへ！Aが中々酔わなかった時用の！」
Cy「特製爆弾酒！！」
Ch「え、これも入れたん！？アルコール20％って書いてあるけど！？」
Bk「大丈夫！さいしゅーしゅだんだから！」
Cy「やだもう舌足らずのﾍﾞｸが可愛すぎて辛い！」
Lh「…」

だめだ、こいつら既にでき上がってる
ジョンデはまだマシみたいだがチャンベク何も見ないで入れてるし…

Lh「そんな色したやつ誰が呑むんだよ…(後で捨てておこう)」

凄い色になった最早何かわからない物体をドン引きした目で見ながらそう決めて俺は次のグラスに手を伸ばしたのだった

そしてAが戻ってきてまた再開した酒盛り、ビーグルがどんどん注ぎ込む酒をAは涼しい顔で飲み干すと同じように俺達に酌して回り、先に呑んでたこともあってこっちが潰されてしまった

Bk「A…ひっ、く…」
Cy「何でお前…酔わないの…」
『…んー何で、かな？ﾋｮﾝ達、おれに酔って欲しかったの？』