君と送る徒然草～日常編～第３章 (ページ11)

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お祝いしたい誰かさんページ11

ファンからの鳴りやまない電話に憔悴した事務所がAの誕生日を公開して数刻のこと

輝く誰かさん＋α

Hc「……ああん！？？」
Jh「ちょ、開口一番が輝く人じゃないとか」
Ke「ちょっと！メタ発言しない！！」
Hc「るっせぇ！俺様はいつだって輝いてんだよ！！」

丁度練習に訪れていたSHINeeの面々はﾚﾗ様の襲撃を受けていた

Hc「んなことどうでもいい！この俺様にも内緒で発表しやが」Tm「ﾋｮｰﾝ！Aに繋がらない！俺だってお祝いしたかったのに！！」
Hc「てめぇこら遮るな！聞け！！」
Mh「すっ、すみません！こらﾃﾐﾅ！！」
Tm「もう！ジョンイナも出ないし！ﾋｮﾝ僕宿舎に行ってきて良い！？？」←無視
On「んー…練習が終わったら」←無視2
Ke「終わったら取材だから！ﾃﾐﾅ！抜け駆けすんなよ僕だって今すぐ行きたいんだから！というか終わったら絶対問い詰めてやる！」←無視3
Jh「あ！ずるい俺も行く！！」←無視4
Hc「…」←激おこ

騒ぐメンバーの後ろでゆらりと立ち上がったﾋﾁｮﾙの顔には幾筋もの青が、直視した炎のカリスマは今にも泡を吹きそうだ

Hc「良い度胸してんなぁ…？」←修羅
Mh「……」ﾌﾞｸﾌﾞｸ
Hc「俺様も混ぜろ！！俺だって100回は電話してんだからな！」
「「「「……えっストーカー？」」」
Hc「お前ら輝けなくしてやろうか」

防弾する誰かさん

Jm「ﾋｮﾝ…」
Yg「…ああ、これは、」
Jk「…一大事ですね！？」

Jh「何してんのあれ」
Rm「さぁ…でも出来るなら関わりたくない」
Jn「俺の予想ではﾃﾋｮﾅが一番騒ぐはずなんだけどなぁ」
「「…(やな予感しかしない)」」

Th「みんな！俺やったよ！！」

深刻そうに話し込む3人を他所に遠目で見つめる他のメンバーの目はどこか遠い

バタバタ走ってきたﾃﾋｮﾅを見て二人の体は自然と外へと歩き出した
(長男はじたばたする二人を押さえ込みながら楽しそうに見ている)

Jm「ほんとかﾃﾃ！！」
Th「へへ！俺の手にかかればこんなもんよ！」
Jk「で？どうだったんですか？」
Th「ﾍﾞｯｷｮﾆﾋｮﾝによると夜は⚪☆スタジオ！！」
Yg「よくやった、お前ら準備するぞ！！」

「「「「いえっさー！！」」」」

Jh「こわいこわい何！？何する気！？」
Rm「聞きたくないああ神様どうか何も起きませんように」
Jn「…ニコニコ」←ｵﾝﾏ

それから某スタジオにて、スパイさながらに誰かを探して奔走するメンバーとスタッフに謝って回る某少年団のリーダーの姿が見られたそうな(結果:失敗)