君と送る徒然草〜日常編〜第１章

with Lay ページ45

AｼﾝCP

別名 癒しｶｯﾌﾟﾙ

ふわふわなｲｰｼﾝは元より素はふわふわなA、二人でいる時の癒しのｵｰﾗは世界を救うとﾌｧﾝから言われている。

Aの初の同室ﾒﾝﾊﾞｰの一人であり初めから受け入れていた一人。努力家なAに感動し自分が守らなければいけないと思ったと発言している。
無防備なAを愛おしく思いつつ変な虫がつかないように見張っている親衛隊Mﾒﾝの代表。
Aのことに関しては容赦なく毒を吐き散らし怒らせると2度とAとは会えなくなると専らの噂。

ーーーーー

Ly「…あれぇ、君達って確か…」
「はっはい！挨拶に伺いました！●●と申します！！」
「きっ今日はどうぞよろしくお願いします！！」
Sh「ありがとう、こちらこそよろしくね」

とある音楽番組の本番前、新人ｸﾞﾙｰﾌﾟが挨拶にやってきた、可愛らしい衣装に身を包んだ彼女らは何やらそわそわと落ち着かない

各々挨拶を交わす中、一人が少し離れたところにいたAを見つけると素早く寄っていく

「あっあの！A先輩！初めまして★★と申します！」
『…ん、あ？…、初めまして。Aです…今日は、よろしくお願いします。』
「はっはい！//せっ先輩達もよろしくお願いします！」
Ta.Ki.Se「「「…」」」
『…こら、挨拶だよ？』

可愛らしく頬を紅くしながら挨拶するも、胸を強調する計算されたｱﾝｸﾞﾙと上目使いにAにくっついていたﾏﾝﾈﾗｲﾝはむすりとしたまま、促されて漸く小さく挨拶を返す

『ごめんね…、いい子なんだけど…』
「いっいえ！気にしないで下さい！それより、その…良ければ、…」
『…ん？なぁに？』
「っ！あの！よっ良ければ連絡先を教えて頂きたいです！！」
『…え、えっと…』

Ki「…は？いきなり？」
Se「…ﾀﾞﾒでしょ何なのこいつ？」
ﾏﾝﾈﾗｲﾝは小声で悪態をつくもAに夢中の彼女には聞こえていないようだ
Ta「何こいつ鏡見て出直してこいﾋﾟｰのﾋﾟｰﾋﾟｰが(中国語)」←
Se「ぶっﾀｯﾀｵそれ放送禁止！」

彼女は物凄い勢いで話し掛け、遠くの彼女のﾒﾝﾊﾞｰもちらちらとこちらを伺っていることからどうやら他の面々が引き付けている間に彼女がAの連絡先をｹﾞｯﾄする作戦のようだ
Exoﾒﾝﾊﾞｰも此方に気付いたものの助けに来ようとするとﾀｲﾐﾝｸﾞ良く腕にしがみつかれるため無理に引き離せない
3人は人見知りが発動しながらも何とか距離をとらせようとAにぎゅうぎゅうと抱きついている

with Lay 2→←with Luhan　2

→ 目次へ｜作品を作る
他の作品を探す