君と送る徒然草～日常編～第１章 (ページ24)

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SVT 2 ページ24

Dn「わっ！これ13本ですよ！」

Aが手渡したのは色とりどりの13本の花、どれも違う色彩を誇って小さく輝く

『…みんな、みたいでしょ、、？』
Dk「…おれたち？」
『ふふ…みんな、色々な色でそれぞれとってもキレイ、でもこうやって13本集めると、もっともっと輝くの』

ｽﾆｮﾝを抱き締めながらAﾋｮﾝはさらりとそう言うもんだから周りの面々は思わず赤面した(抱き締められてる本人は今にも卒倒しそうだ)

Jh「……やっぱりﾋｮﾝは別格だわ、何なのもう」
Dk「あれを素でされるとは…」
Jn「やっぱり俺のヒーロー…！！」
Wn「ﾋｮﾝと結婚したい…」←
Wj「ﾋｮﾝは俺のだ。ｽﾆｮﾝ殺す」←
Vn「まぁ俺はﾋｮﾝのだけどね！！」←
Sg「後半の君たち何かが可笑しい、ﾊﾞﾉﾆｷｬﾗ壊れてるよ！？」

The8「ﾋｮーーーﾝ！お祝いのポッポして！！」
「「「「はぁぁぁぁ！！？？？」」」」

ぶつぶつとつぶやく面々の後ろから飛び出してきたﾐﾝﾊｵはｽﾆｮﾝを弾き飛ばすとAに抱きつき爆弾発言、他の面々が目を剥くも当の本人はにこにこしている(ｽﾝﾁｮﾙは白目だ)

『ん……、おめでとうﾐﾝﾊｵ……ﾁｭ』
The8「ふふ、わぁーい、、僕も！」

他のメンバーが止める間もなく、Aはﾐﾝﾊｵの頬に手を滑らすと可愛らしい音を立ててひとつキスをした、
それを見守る周りの顎はもはや外れそうだったが嬉しそうにﾐﾝﾊｵが背伸びをしてAの顔に近づいた瞬間何人かが飛び掛かり取り押さえた

Dk「えええ、ちょ、何してんの！？？？」
Jh「俺のﾋｮﾝに…！！拭け！今すぐ消毒しろ！！ﾋｮｰﾝ俺にも！！」
Wn「何言ってんすか！！…お、俺もしてほしいけど(小声)」
The8「っやだよ！ﾋｮﾝのポッポは僕の！っちょ、痛い！ﾐﾝｷﾞｭ痛い！擦らないでよ！！」
Mg「……(無言で拭く)」
Sg「ｽﾝﾁｮﾘﾋｮﾝお願い戻ってきて！！この混沌何とかして！！」
Sc「………(白目)」

『……？？、ん、どうかした？ｼﾞﾌﾅ…、』
Wj「…お、俺も…その、頑張りました…」
ギャーギャー騒ぐ面々をAが不思議そうに見ていると服の端が引っ張られ、俯き気味のｼﾞﾌﾝが耳を赤くしていた

『……ん、そうだね…おいで？』
Wj「んぇっ……っ！！」
「「「んなぁっ！？？？」」」

もじもじとするｼﾞﾌﾝを見て、Aは赤くなった目元に優しくキスをしてふわりと笑った

その後首まで真っ赤なｼﾞﾌﾝと擦られ過ぎて涙目のﾐﾝﾊｵがどうなったかは…メンバーのみぞ知る