80話目 ページ21
鋭児郎君と爆豪君が飛び出す。
「その前に俺達にやられることは、考えてなかったか⁉」
「危ない危ない......そう...生徒といえど優秀な金の卵。」
「ダメだどきなさい二人共!」
モヤが僕等を包むように覆い被さる。
焦凍君が僕を引っ張る。
「散らして嬲り○す」
僕が個性を発動させるよりも早く僕等は飛ばされてしまった。
...焦凍君が僕を抱えて着地すると周りを一気に凍らせた。
「A、大丈夫か?」
「うん、ありがとう。」
「散らして○す...か、」
「焦凍君の攻撃が早くて全員避けられなかったみたいだね。」
僕は降ろしてもらうと凍ったヴィランに近ずく。
「オールマイトを倒す策ってなんですか?」
「こ、答えると思うか?」
僕は、スタンガンをオンにして突きつけた。
「がっ」
「オールマイトを倒す策ってなんですか?」
次のヴィランに聞く...
「こ、答える訳ねぇだろ⁈」
また、突きつける。
「ギィっ」
「オールマイトを倒す策ってなんですか?」
次...
「ひぃぃ」
また、突きつける。
次...次...次......
「オールマイトを倒す策って＿」
「ま、待て‼言う‼言うから、」
最後のヴィランが言う...
「教えて下さい...」
「た、対オールマイト専用脳無って言う改造人間を使ってオールマイトを倒すって...」
「そうですか...ありがとうございます、ごめんなさい。」
「がぁぁ」
僕は躊躇うことなくスタンガンを突きつける。
起きててもらうと困るんだ...
僕は、悲しくなった、
躊躇い...
それが全くなかったから...
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竜騎士みぃ(プロフ) - 不敵に、が不適切になってるｗｗｗｗｗｗｗｗ (2019年4月12日 22時) (
レス) id: e8f36b9305 (このIDを非表示/違反報告)
ローズ(プロフ) - 申し訳ありません。すみませんでした。 (2018年3月3日 18時) (レス) id: b422130701 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 批判されたくないのはわかりますがルールは守りましょう。オリジナルフラグ外して下さい (2018年3月3日 17時) (レス) id: 42f7d9fc87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ローズ | 作成日時：2018年3月3日 17時
