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2七十話目 ページ31
テレビから相澤先生達の答えが返ってくる...
「確かに......
その通りです、何故その事をご存知で?」
＿...ぁ、
認めてしまった...
僕は、
「若漆A...君は俺と同じだ....
だから、君の悲しみが良くわかる、
でも、まだだ、
まだ足りない...“絶望”、
コレが必要なんだ」
「......」
「グラ......A、
コイ、ツの...話な、んか...聞く、な!」
「＿!...爆豪君?」
「俺が...テ、メェを...」
「うるさいよ、弱い癖に...」
「＿っ」
アイロニさんはまた爆豪君に異能を掛ける
「やめて‼」
「じゃあ、...わかってるだろ?」
「わかった、着いてく...
だから、爆豪君に...勝己君を元に戻して‼」
「＿⁉＿っ＿っ」
勝己君は声を出そうと口を動かしてるけど...
声は聞こえない...
でも、なんて云ってるかはわかる...
『やめろ‼』
そう云ってる...
「勝己君...ごめんね。
ありがとう...」
「交渉成立...んじゃ、黒霧君
ゲートお願いね
若漆Aがゲートを潜ったら異能力解除するからさぁ」
「...死柄木弔、宜しいですか?」
「大切なコマを使いもんにならないようにされるよりマシだ、
とっとと消えろ‼」
「はいはい、
君達も気を付けなよ」
ゲートが現れると僕はゲートに入る
黒モヤに入ると、
「A‼」
勝己君の声と爆発音が背後から聞こえた...
ラッキーアイテム
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作者名：ローズ | 作成日時：2018年6月20日 13時
