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252話目 ページ13
切島side
Aが連れていかれた後、
飯田達が避難して来た...
「皆‼無事か⁈」
「飯田‼若漆が連れてかれた‼」
「何⁉」
「クソックソッ」
俺は床を叩く
届かなかった手を叩く...
「切島...やめなよ...」
芦戸に止められるが俺は顔を上げることが出来ない...
そんな中マンダレイからテレパスで戦闘許可とヴィランの狙いが告げられた、
ヴィランの狙いはAと爆豪らしい、
戦闘許可が下りた‼
「ブラド先生‼
ダチが狙われてんだ、頼みます、
行かせて下さい‼Aもまだ近くにいるかもしれねぇ‼」
「ダメだ!」
「戦えって‼
相澤先生も言ってたでしょ‼」
「ありゃ自衛の為だ
皆が此処へ戻れるようにな
若漆の事は俺の責任だ...
だが、今飛び出す訳にも行かん」
すると、扉から物音が聞こえた...
「相澤先生が帰ってきた
直談判します!」
そう言って扉に近づこうとしたら...
「...や...
待て 違う!」
ブラド先生がそう叫ぶと俺は後ろに押された...
扉からは青い炎が燃え上がる
「皆 下がれ‼」
飯田の声の後にツギハギの男...
ヴィランが入って来た
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作者名：ローズ | 作成日時：2018年6月20日 13時
