6話 ページ8
Grppen side
それにしても、先ほどの閃光は一体何だったんだ。
「トン氏!直ぐに戦場に向かうぞ!」
「当たり前や!」
「私もお供したいですが、私は残って城内に居る兵士に指示を出しますね。」
「あぁ、ありがとう。」
エーミールには申し訳無いが要塞が空っぽなんて、敵に攻められたら困るからな。
「そうやエミさん。大先生は映像で何か知ってるかもしれん。聞いといてくれへん?」
「承りました。お任せ下さい!」
たしかにトン氏のいう通りだな。今回は確か、「やだ〜!戦いたくない〜!」なんて言ってアイツは戦地に出向いていなかったはず。,,,,アイツ流石に屑過ぎないか?後で絞めておこう。
「何か分かったらインカムで伝えてくれ。」
「もちろんです。」
これで準備は整った。さぁ、後は真実をこの目で見るだけだ。何か面白いことが起こりそうな気がするな。
「はぁ、あかんわ。グルさん、悪い顔しとる,,,,。次は何をするつもりなのか。,,,,ハァ。」
「グルッペンさんのそれは今に始まったことじゃないですし、あまり気になされない方が良いかと,,,,。」
「せやなぁ,,,,ハァ。」
なんだ、アイツら。人を変人扱いしおって。
「ほら!早く行くゾ!トン氏!」
「はいはい、分かったから。じゃあなエミさん。達者でな。」
「トントンさんも。」
こうして俺たちは我らの戦地へと向かったのだった。
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なみだめ(プロフ) - Nanakiさん» 来てくれた〜!うれぴ。あんがとよ褒められるんまじ嬉しいんじゃ〜♪更新頑張るぜ (2019年11月18日 23時) (レス) id: 7cd0524e66 (このIDを非表示/違反報告)
Nanaki(プロフ) - 来ちゃいました!読んじゃいました!魔法...良き。小説なのにどんな景色なのか、情景なのかが分かってしまうなみだめさんの文のわかりやすさ凄い。更新頑張ってください♪ (2019年11月18日 23時) (レス) id: 98fbb2e461 (このIDを非表示/違反報告)
なみだめ(プロフ) - YUKARI♪さん» 読んで下さったんですね♪ありがとうございます!はまってくれたなんて,,,,褒めても何も出てきませんよ〜今後も読んで下さると嬉しいです!o(^-^o)(o^-^)o (2019年11月16日 16時) (レス) id: 7cd0524e66 (このIDを非表示/違反報告)
YUKARI♪ - イベントから来ました!初めて読んだのですが,すごく面白かったです!ハマっちゃいました(#^.^#) (2019年11月16日 14時) (レス) id: ac04f3e538 (このIDを非表示/違反報告)
なみだめ(プロフ) - かれーるーさん» ぐっぐぁぁぁぁーーーー。『そしてなみだめは死んだのであった。完』,,,,悪ふざけは此処までにして、コメントありがとうございます!これからも頑張って更新しますのでお楽しみに! (2019年11月10日 8時) (レス) id: 7cd0524e66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なみだめ | 作成日時:2019年10月15日 17時