前世の仲間と犯罪都市での日常「1」 (ページ26)

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Episode24 ページ26

御琴「兄さんまで来てるなんて珍しいね」

諸伏「徹夜しようとしたゼロをある言葉使って説得した」

御琴「ある言葉？」

諸伏「今から徹夜しようものなら嫌いになるからって言ったら即止めてくれた」

御琴「ヒロって本当に容赦ない時あるよね」

喜八郎「優しい人ほど怒ると怖いってこの事ですねぇ」

ｶﾞﾁｬ

ﾁｬﾘ-ﾝ

雷蔵「あっ！本当だ喜八郎だ！」

喜八郎「おやまぁ不破先輩達」

松田「御琴から喜八郎に会ったって連絡きた時ポアロに来るようにってメール送ったんだ」

伊作「にしても御琴は色んな子達と再会するね。僕は誰とも会わないよ・・・同じ学校で同級生だった喜八郎にも気づかなかったし・・・」

御琴「その件なら本人曰く授業とかすっぽかして校庭で穴掘ってたらしい。だから会う機会も少なくて会わなかったんだと思う」

伊作「なるほど・・・えっ待ってじゃあ僕が学校の校庭に居る時度々落ちた穴って・・・」

喜八郎「僕が掘った穴でーす」

松田「お前本当にめっちゃ喜八郎の穴に落ちるな」

伊作「落ちたくて落ちてる訳じゃないんですがね・・・」

御琴「アハハ・・・(汗)」