22個目 坂田 ページ26
菜「……ねえ泉羅?……キス、して?」
そう聞こえた瞬間、Aちゃんはばっとふむいていた頭をあげた
目には薄い膜が
僕はAちゃんの手に自分の手を重ねた
ピクッとして僕の方を見たAちゃん
坂「大丈夫。センラは断るh 船「……ええよ。」!?」
ポロッ
あーあ、あふれちゃった
こぼれちゃった
……もう、許さない
バタンッ
勢いよくクローゼットの扉を開いて飛び出した
坂「センラの、馬鹿野郎ーーーーー!!!」
船「さ、さかたん!?」
そしてそのままセンラに走っていって
坂「うおりゃぁぁ!!」
バコンッ
船「ふぉぎぇや!?」←
まあ、流石オチ担当
見事な声を出してL字型のソファーの下のところに飛んでった
| |2ここに
|○|_1ここから
|___←○__
菜「ひい!」
菜々が悲鳴をあげて離れた
そして、逃げようとするも出てきたまーしいに止められた
それを見届けて僕は殴られた右ほほを押さえて僕を見ているセンラへ向いた
船「なんでここに?坂田、うらたん、志麻くん、それに……A。」
センラはうらたさんに手を引かれて出てきたAちゃんを見て困惑していた
坂「センラ、お前っ……。約束しただろ!選ばれたからには、お前が、Aちゃんを幸せにするって!」
センラは苦虫を噛み潰したような顔をした
坂「それなのにお前は、その約束を破った!!俺たちを……Aちゃんを裏切ったんだ!!」
叫ぶたびに僕の目からは涙が飛び散った
島「センラ、お前は気づかなかったのか?Aが、ずっと悩んで、苦しがってたことを。お前は!Aの恋人でありながら、それに気づけなかったのか!?お前はこの七年間、Aの何を見てきた!?」
まーしいが僕に続いた
浦「俺たちはAに選ばれたお前にAを託した。お前は、Aを幸せにできると、思ったからだ。けど、結局お前はできなかった。だけど、俺はお前が仲間思いなことを知っている。多分、お前がこんなことをしたのには理由があるんだろう?教えろ。お前が今、一番思っているのは、好きなのはその女か?それとも、Aか?」
船「俺は……俺が、好きなのは……。」
センラは立ち上がる
船「俺が、好きなのは………
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Aだ。」
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一人だけ冷静なうらたんイケメン。
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琴葉 - 感 動 (2018年11月23日 16時) (レス) id: 36978f0e24 (このIDを非表示/違反報告)
坂口美希 - 坂田依子 (2018年11月7日 0時) (レス) id: 27382a7b9f (このIDを非表示/違反報告)
坂田依子 - ふゆ (2018年10月8日 1時) (レス) id: 27382a7b9f (このIDを非表示/違反報告)
ちーず@ラ&リス - 山犬さん» 大丈夫ですよ!!気長に待ってます♪頑張ってください!(p`・ω・´q) (2018年7月27日 22時) (レス) id: 04ae70168f (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - ちーず@ラさん» いつの間にか期末も終わってて焦りましたww遅くなってすみません<(_ _)> (2018年7月7日 10時) (レス) id: 0a1d25e071 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:山犬 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org./u.php/hp/2018821/
作成日時:2017年3月26日 19時