【センラ】私を愛さず浮気する

19個目　ふり ページ22

私はマンションを出てすぐに近くの駐車場へ向かった


そこには一台の車


坂「Aちゃん！！」


浦「おい！もっと声量下げろ！」


坂「あ、ごめん……。」


島「センラは？」


「まだ部屋にいるよ。」


私がそう言うと浦田さんたちは上を見上げた


浦「わかった。じゃあ車、乗って。」


私は促され、車に乗り込む


すると、坂田さんに黒いサングラスを渡された


「え？」


坂田さんの方を見れば坂田さんも志麻さんもサングラスををしていた


坂「えーこちら坂田聞こえますか？」


坂田さんがジャンパーの襟を口元に持ってきて言った


島「こちら志麻。聞こえます。」


坂「動きなし。来る気配もなし。」


島「了解。」


「ふふ。」


運転席では浦田さんがあきれた顔をしていた


坂「は！っ目標確認！各自備えろ！」


坂田さんの声を聞き、みんなはっとしてしゃがんだ


そしてそっと顔をあげて見ると泉羅が出てきた


そしてそのまま私たちのいる駐車場とは反対の方に向かう



ああ、本当なんだ



浦「あっちは駅だな。今のうちだ。いくぞ！」




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お久しぶりです！


お待たせしました


更新します！

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