【センラ】私を愛さず浮気する

9個目　坂田 ページ11

浦「A？」


うらたさんが急に言った


びっくりして見ている方を見るとAちゃんがいた



あっちなみに僕坂田！



「え？！！浦田さんに坂田さん、志麻さん！どうして名古屋に？」


Aちゃんもびっくりしていた


島「いや…久しぶりにセンラとAの家でクリスマス過ごそうかと思って…。今は……調達？」


「あっそっか……。」


悲しそうな顔をするAちゃん


浦「…そういえばA、センラは？一緒じゃないの？」


ﾋﾞｸｯ


肩を震わせたAちゃん


「せ…泉羅は……。」


言いにくいことのようだった


島「……こんなところじゃなんだからどこか人がいないところで話さん？」


浦「そうだな。A、家にお邪魔していい？」


「えっ……あっ…うん………。」


そして僕たちはAちゃんたちの家に向かった


移動中はみんな無言


Aちゃんなんか下向きながらあるってるから引かれそうになりそうだし…


ひやひやがとまらん…………


そしてしばらくして家についた


浦島坂田「「「お邪魔しまーす！」」」


「どうぞ。」


僕たちは中に入る


ソファーに座らせてもらいお茶を出してもらった


浦「……それでA、センラは？」


「…………泉羅は…………。」


泣きそうな顔、でも彼女は強がりだから微笑む


「………ちょっと出掛けてるだけ。26日には帰ってくるよ。」


島「………A、無理しなくていいんだよ。俺たちは振られた身だけど親友だから、相談してくれたっていいんだ。」


浦坂「「そっそうだよ。何でも相談して！」」


「みんな…………。うっ…ううっ……。」


Aちゃんが泣き出す


僕たちは寄っていき背中を撫でてあげたりした


浦「ゆっくりでいいから、話して？」


「ひくっ………うん…………。」


そしてAちゃんから伝えられた事実に僕たちは……………

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