条件反射的生活 (tk×in)

7 人だかり ページ7

八乙女side



有岡______大ちゃんは俺の中学から仲のいい幼馴染で、大ちゃんがここに進学するって言ったから俺も進学した。


思ったよりボロ校舎であまり好きじゃないけど、嫌でもない。








光(大ちゃん、可愛い子が男子って知ったらどんな反応するのかなぁ)





体育館まで続く廊下をズラズラと歩く新一年生

大人数で歩くとそこら中ギシギシと音を立てる




大「まじ校舎ボロッ！」



光「こういう学校ってトイレすごい臭そう」



大「確かに！」



光「何か出るんじゃない？？」



大「やめろよマジで！俺そういうのほんと無理ー」



光「子供かよ！ってゆうか5歳児だったな」



大「おい今なんt」生徒「ねえねえ！あの人めっちゃ綺麗！！！！」


生徒「わぁぁ肌白！！」


生徒「あれほんとに男子！？」




ザワザワ...



俺らの少し前の方で何やら騒がしくなり、人だかりができていた



大「え？なんの騒ぎ？？」



光「さぁー？」



大「...よし！行こ行こ！！！」





光「あっ！ちょっと大ちゃん！？」






大ちゃんは人だかりができてる方へスタスタ行ってしまった


相変わらず好奇心旺盛だなと感心しつつも俺もつられて騒ぎの方へ







大「光！ヤバイ！めっちゃ美人いる！！」



光「美人？誰誰！！」



大「ほら！！あそこ！！」









大ちゃんが指をさした先には









人だかりの中心で顔面蒼白の_______









__________天使君

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