43話 ページ3
教師 「〜であるから、この答えはこうであって…」
A 「??」
現在数1の授業中
難しすぎて先生が
何を言ってるのか
全く分かりません
ちらっと窓の方を見ると
外で体育をしてる
クラスがあった
A (いいなぁ、体育…私も混ざりたい…)
今はサッカーかな??
いいなぁ、やりたいなぁ
A (あれ?ロボロさん?!)
グラウンドにロボロさん
らしき姿が目に入る
ロボロさんが華麗に
敵をかわして
シュートを決めていた
A (やば、かっこいい!)
スポーツしてると
かっこよく見えるの
なんでなんだろ?
なんて事を考えてると
ロボロさんと目が合い
手を振ってくれた
私もそれに手を振り返した
教師 「A、なにしてるんだ??」
A 「え?あ、すみません!!」
ロボロさんに手を振ってるのを
先生に見つかってしまった
教師 「そんな事してるなら、この問題解けるよな?」
A 「そ、その問題ですか?」
やばい、終わった…
まじでこの問題分からない…
教師 「早く答えろ、時間の無駄だ」
A 「えっと…その…」
周りからクスクスと
あざ笑う声が聞こえてくる
恥ずかしすぎる…
急いで解かなきゃだけど…
A 「分かりません…」
教師 「なんだ?分からない癖に俺の話聞かなかったのか?」
A 「ご、ごめんなさい!」
私は悔しさで溢れそうな涙を
抑えるために自分の唇を噛む
ショ 「先生、その問題まだ説明してませんよね?」
チノ 「説明してへん問題解けって無理ですよ」
A 「え?」
私が怒られている途中
ショッピくんとチーノくんが
助けてくれた
教師 「予習をしてたら解けるだろ?」
ショ 「予習しても分からん問題ありますよ」
チノ 「てか予習で解けるんやったら教師いらんやろ笑」
ショ 「ほんまやな〜笑」
教師 「なっ!!」
ショッピくんとチーノくんの
お陰で
クラスのみんなは
先生の方にターゲットが
変わり
なんとか私の事は
流されて
事なきを得た
647人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミルク(プロフ) - シュークリームさん» ありがとうございます😵💫😵💫 (4月14日 23時) (レス) id: 8ae1e13c58 (このIDを非表示/違反報告)
シュークリーム - わああああめっちゃ好き……!!これからも頑張ってください!ずっと応援してますー!! (4月14日 20時) (レス) @page18 id: 2e381487f1 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 柊真白さん» 嬉しいです😵💫💗これからも頑張ります! (4月13日 2時) (レス) id: 8ae1e13c58 (このIDを非表示/違反報告)
柊真白(プロフ) - めっちゃ好きです!!!!自分のペースで更新頑張ってください〜!! (4月12日 18時) (レス) @page18 id: 189c6ed71f (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - レーニャンさん» ありがとうございます😭これからも頑張ります!! (4月11日 23時) (レス) id: 8ae1e13c58 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミルク | 作成日時:2024年3月27日 1時