病んだ人ではない少女【闇AU】 1

29話 ・ 2章 ページ28

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Nightmare視点

Cross「しっかりしてください…」
ink「Aちゃん？！大丈夫？！」

あいつそんなにinkで情緒不安定になるか？

error「…大丈夫カあrﾊ」
『大丈夫だろ』

見たことないほどネガティブだけど大丈夫だろ

ink「僕なにかしちゃったかな…」
『が起きてから話聞けばいいだろ』
ink「…うん､」

なんにせよあれじゃ気絶でもしなければ落ち着かないからな…

A「…部屋戻る」
horror「ダメだろ…そんな状態で､」
Cross「大人しくしててください…！」
A「…､ｯ」

あんなんで部屋まで行ったら絶対倒れるだろ…

Cross「あれ､Aさん？」
ink「気絶しちゃってるね…」
『気絶したなら部屋に連れて行ってやれ』

…Aは来てそうそう問題起こし過ぎなんだよ…

にしても昔あいつに何があったんだ…？
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Asiten

…ｯ､？
あれ､俺なにして…
寝てるなこれ…

俺起きて朝食食ってたよな…？
…
思い出せねぇ…
とりあえず起きるか…

A「…ｯ…､ん…」
ink「あ、起きた！おはよう！」

……

A「…ｯ､無理だ…」

思い出した､…

寝ぼけてる状態でも無理だ…こいつは…

ink「大丈夫？」

なわけないだろ､

A「…なんで__」
ink「ん？」

A「感情がないんだ…､？」

メリットはない…ただの好奇心

ink「えぇ〜ｯとね､………僕は元からソウルが無くて､不死身なんだ」
A「…不死身､」

不死身か、…
いくらでも殺り放題？

ink「でも､ソウルがないと感情もないんだ」
A「…じゃあ…なんで､」

感情があるように喋ってるんだ…？

ink「それは感情があるようにする為に､このインクを飲んでるんだ！」

…インク…って飲めるのか…？

ink「…これが___､…」

…悪いな…､何も言わずただ嫌ってて…
今思えば俺が一方的に嫌ってただけなんだよな…

今でもまぁまぁ無理だけど…

…少しなら関わってもいいかもな

ink「…って､聞いてる…?!」
A「ｯ…聞いてる…」

びっくりした…
全く聞いてなかったな､

ink「あと言うことは〜……AUの守護者ってくらいかな！」
A「………」

不死身と守護者合わさったら絶対強いだろ…

ink「ねぇ！Aちゃんのこと教えてよ！」
A「……気が向けば…」

確かに不公平感だよな…

でもまずはあいつらに話してから…決めよう､

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