11話 ハート 1章 ページ11
もういいだろと言う様にCharaに巻き付くチェーンの力を強めた___
Chara「ア゙ア゙ッッッぐッ…」
A「…(わざわざ時間をかけて強める必要無いか)」
Chara「ぐッぁ゛…」
身体中から血が出始め、Charaの力も弱まる
カラン
ということを立てて銀色に輝くナイフが落ちた…
Charaに巻き付いたチェーンが血肉に傷ができ始め、
数秒後___
Charaは見るも無惨な見た目になっていた…
A「…よし」
Charaの体は人間なので血肉が残った…
A「なんかやだな…」
しばらく経つとCharaの赤いハートが姿を表した___
A「…赤か…」
ハートを見つめていると近づいてきた
A「…」
ハートが光りだし、白黒少女の体に浸透した
《LOVEが上がった》
《LOVEが上がった》
《LOVEが上がった》
A「あいつそんなにLOVE持ってたのか…」
どうやってGETしたのだろう、そんなことを考えたが意味が無いことに気づきこれからどうするかを考えた___
A「…ぁ、(まだ行ってない場所があったな…)」
今は目標がなく、自由だ…
白黒少女はさっきの別れ道に戻り右へ進む…
A「…長、」
長い階段を下り、少し広い空間へ出る
そこには7つの棺桶があった
A「…ハート…」
赤色のハートが付いた空の棺桶を退け、棺桶を開ける
中には棺桶に付いているハートの色通りのハートがあった
A「…これもLOVEになるか」
全ての棺桶を開け、同時に6つ全てのハートを取り込んだ
《LOVEが上がった》
《LOVEが上がった》
《LOVEが上がった》
《LOVEが上がった》
《LOVEが上がった》
《LOVEが上がった》
《LOVEが上がった》
《LOVEが上がった》
A「…このハートは…、まぁいいか」
考えても特にならないと思い、先程の銀色花が咲く場所に戻った___
A「これからどーするかぁ…」
退屈そうに白黒少女は呟いた
ーーーーーーーーーーーーーーー
やっと第1章が終わりそう…!
ヾ(*‘ω‘ )ノ
33人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無し40282号(プロフ) - ほんとに好きです!!!これからも投稿頑張ってください…!!!! (2022年6月19日 21時) (レス) id: fc98c18b0a (このIDを非表示/違反報告)
猫 - 犬ゥゥゥウ!? (2022年3月30日 8時) (レス) @page8 id: eb11858115 (このIDを非表示/違反報告)
あんみつすむーじー(プロフ) - 作者さん!多分オ/リ/フ/ラ外さないとですよ!! (2022年3月27日 8時) (レス) id: 61f5df45e6 (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ - 設定とかとにかく好きです!これからも頑張ってください! (2022年3月20日 16時) (レス) @page12 id: d00f9e1f8a (このIDを非表示/違反報告)
架空のシスコン(プロフ) - 夢小説書くのうまいなぁ..(/▽\)ボクも展開をすぐに移せるようになりたい! (2022年3月20日 15時) (レス) id: f31f28abdf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夜桜さん | 作成日時:2022年3月16日 18時