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にじゅー ページ21

蛍「...そうだA、蜜柑。あんた達そろそろ自分のアリスについて何か
発見した事とかないの?

そろそろカケラでもいいからどんな能力か分かんないと、クラスの奴らこの勝負ただ勝つだけじゃきっと納得しないわよ。」


流架「Aは何のアリス持ってるんだ?」

A「別に、そんな蛍ちゃんみたいなアリスじゃ。」

流架「え....。自分のアリス知ってるのか!?」

A「.まぁね..」

流架「どんなアリスなんだ?」

A『僕のアリスは』


ザ.....


森の向こうから日向棗が、出てきただった


流架「棗」


え、....あの顔。ガチ切れしてる。。怖い


流架「何でここに....」


棗「ルカ、帰るぞ。ゲームは終わりだ。この女は失格だ。とっとと学園から出ていけ」


何で蜜柑ちゃんだけ、


蜜柑「ちょ...」

棗「....俺の作ったルールを無視して、あまつさえ流架を利用して。
なめたまねしてんじゃねぇぞ」



流架「棗やめて!俺は何ともないから。言ってたじゃん棗
この試験でこいつのアリスを見きわめるつもりだって」

A『は、?、なら僕も失格なはず、』


棗「...流架。俺は俺の敵と逆らう奴らには容赦しない。汚ない手使ってゲームを終わらせたのはこいつだ
もうこいつの正体暴くのにいちいち手段を選んでやるつもりはねぇよ。」


ん、優しさ()

にじゅーいち→←じゅーきゅう



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作者名:花月 | 作成日時:2018年8月15日 22時

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