じゅーろく ページ17
蜜柑「うがーーーっかかってこいクマ野郎ーーっっ」
A「蜜柑ちゃんw」
蜜柑「Aーー。何で最初から、言わなかったの!?」
A『まあ。蜜柑ちゃんがすぐ行くから、。』
蛍「私の車の上で暴れないで」
A「そういえばこの車って....?」
蛍「あたしのよ」
蜜柑「....蛍ってどっからともなく変なもんもってくるよな」
A「それが面白い。」
飛田「蜜柑ちゃん達知らないの?」
蜜柑「へ」
飛田「蛍ちゃんのアリス
彼女は天才発明家なんだよ。彼女がメカを作ると、造りはまともなのに何故か
彼女のアイディアが不思議な力に変化してそのメカに宿っちゃうんだ。
アリスの子は年齢に関係なく、社会に貢献できる力を持っていれば学園に通じて
外の仕事を引き受けたりもできるんだけど。
蛍ちゃんもそういう生徒の1人として期待されてて。彼女の力に興味をもった企業とかいっぱいあるんだよ
.....でも彼女のアリスにはムラがあって。今んとこ自分の興味のある発明にしかそのアリスは働かないらしいんだよね...」
やっぱ。面白い。。
A「じゃあゆうくんのアリスは?」
飛田「いいよ僕のことなんて...」
蛍「委員長のアリスは幻覚能力なのよ」
蜜柑「へぇーー」
A『え、もしかして僕が金持ちになれる幻覚も。。』
蛍「どーせAはともかく蜜柑はこの勝負負けるかもしんないんだし、今のうちに勝利の幻覚でも創ってもらって夢みさせてもらえば?」
蜜柑「蛍...」
蛍「あんた達がアリスかどうかそんな事はどうでもいいけど。
蜜柑はさっきみたいに自分の身1つ守れないのにこんな危険な試験受けて、少しは巻き込まれた周囲の迷惑も考えてほしいもんね
アリスかどうとか以前に、そんな足りない考えでやっていけるほど学園は甘い所じゃないのよ。この試験これ以上続ける気あんなら
こっちに火の粉が飛ぶ前にその甘えた根性何とかしてちょうだい」
飛田「....蛍ちゃん。
気にしないで蜜柑ちゃん、蛍ちゃんきっと蜜柑ちゃんの事心配してキツい言い方になったんだと思うし」
ぐうーーー
蛍のお腹がなった
蜜柑「ウチっお詫びに食料調達にいってきますっっ」
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作者名:花月 | 作成日時:2018年8月15日 22時