星のアリスの持ち主は愛されてます (ページ12)

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じゅーいちページ12

棗「.....何言ってんだこの女。
　痴漢ってのはバカが下心もってやるから『痴漢』なんだよ
　夕星はともかくお前なんかに下心もくそもわくかよ。バーカ｣

A(変態は間違ってない)

蜜柑「よ....よくも女の子にあんなことしとておいて

　女の敵っ！！！野蛮人っっ！！！謝れバカーーーッ｣

蜜柑「何えらそうにふんぞり返って...｣

持ち上げ君「おい、転入生ども。棗さんに、何調子こいた口きいてんだ。コラ｣

蜜柑(え....体が持ち上げられたっ！？)
A「！？｣

飛田「や...やめてよ！みんな。かよわい女の子になんて事するんだよっ｣

正田「あら、やめる事ないわよ｣
飛田「正田さん｣

正田「さっきからアリスと思って黙ってみてみれば何？この子たち
　棗君や流架君の事バカ呼ばわりしてたじゃない。こんなのやさしすぎるくらいよ
　ねぇ棗君！｣

A(え？僕蜜柑ちゃんのに巻き込まれてる身分)

A『はぁ？なんの事。僕なにもいってない。』

棗「........降ろせ｣

正田さんは棗に同意を求めたがスルーされた

蜜柑はボーーゼンとしていた

棗「お前ら。どういうアリスもってんだ｣

棗にそう聞かれたが蜜柑は舌を出したのでまた持ち上げられた

A(馬鹿、)

心読み「....『そういえばウチってホンマはどういうアリスもってるんやろ。
　先生はウチをアリス言うてくれたけど。全然そんなんもってる兆しなんてないし
　なーーアリスなんかなーーなんて☆』｣

蜜柑(え...この人ウチの心ん中をやんでる....？)

正田「信じらんない！その子達自分のアリスも知らないの！？｣

A(また、巻き込まれた。。)