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『紫耀を信じる気持ちも好きな気持ちも
家族を作るって言ったことも
全部！全部！私の本当の気持ちだよ！！』
ちゃんと伝えたかった…
あなたを好きな気持ちに
後悔も嘘も偽りも何も無くて
あるのは今まで感じたことの無いくらいの
好きだという気持ちだけなんだよ…と
紫「ごめん…変なこと言って…」
『ううん、私こそ不安にさせて…ごめん』
紫「でも安心した
Aが全部言葉にしてくれたから」
優しく抱きしめられる紫耀の腕の中
何度も抱きしめられているのに
毎回、初めてのように胸がときめく
紫「……離れていかないでね」
『…うん、そばに居るよ』
大好きで…大好きで…
私だって離れることも
他の人を愛することも考えられない
この気持ちにも嘘なんて無かった…
だけど…私はあなたの
大切な人たちを守る方法を
他に見つけ出すことが出来なかったんだ
.
そして…それは何の前触れも無く訪れる
ピンポーン…
あれから数日
朝早くに鳴ったインターホン
来客自体が珍しい私の元に訪れたのは
午後から迎えに来てくれるはずの
マネージャーだった
神妙な表情のマネージャーと
予定時刻より早い訪問
何か良からぬことが起きているんだと
マネージャーの話を聞くことが怖かった
マ「今朝…また週刊誌に記事が出ました」
マネージャーが使い込んだ鞄から出したのは
以前、熱愛の記事が載った週刊誌の最新号
広げられた見開きのページには
マンションのベランダで
紫耀とキスをしている写真と…
��King＆Princeのエースと堂々のキス
加入前には借金、ホステス
そして前社長に貢がせていた過去も��
まるで…私が悪女であるような見出しが
大きく掲げられていたんだ
.
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莉衣子(プロフ) - 英里佳さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！次へのやる気が出ました！頑張ります😆 (10月12日 12時) (
レス) id: b19a23a34c (このIDを非表示/違反報告)
英里佳 - かなり感動しました‼️‼️次回の作品も楽しみにしてます✨ (10月11日 21時) (レス) @page25 id: 1f7c01fbe9 (このIDを非表示/違反報告)
莉衣子(プロフ) - Rさん» コメントありがとうございます！他のお話も読んで頂けたなんて嬉しい限りです！更新頑張ります☺️ (9月30日 23時) (レス) id: b19a23a34c (このIDを非表示/違反報告)
R - この作品がすごく面白くて他の作品も全て読ましていただきました！ほんとに面白かったです！この作品の更新頑張ってください！！ (9月25日 23時) (レス) @page13 id: a5a8f6f8a3 (このIDを非表示/違反報告)
莉衣子(プロフ) - sho♡さん» コメントありがとうございます！更新ペースが落ちてしまってますが完結させますので最後までお付き合い頂けると嬉しいです😊 (8月29日 6時) (レス) id: b19a23a34c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉衣子
| 作成日時：2023年6月21日 12時
