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海人の「Aさんが普段行ってるところに
行ってみたい」という希望と
紫耀の「二人が未成年でいつも飲めないから
お酒飲めるところに付き合って」という希望と
廉の「白ご飯があったらどこでもええわ」
という希望らしいものを頂いたので
私はたまに仕事の帰りに一人で行く
創作居酒屋に３人を連れて行くことにした
そこはお洒落な雰囲気で
チェーン店の居酒屋に比べたら
若干お値段が高いこともあってか
大騒ぎする若者も少なく
ゆっくりと過ごせるのでお気に入りだった
しかも、そこは個室もあるので
アイドルの彼らと行くには
最適ではないかと思ったんだ
出発前に個室の空きを確認して
紫耀の気遣いで事務所に
社用車を返却すると
４人でタクシーに乗り店に到着した
『ここだよ』
海「マホロバか、お洒落な店だね」
『中も綺麗だよ、入ろう』
紫耀が扉を開けてくれようとしてるけど
あれ？あれ？と言いながら
扉をガンガン引っ張ってる
可愛いからもう少し見ておきたいけれど
紫耀の力だと扉を壊しかねないので
『紫耀、引き戸だよ？』
紫「えっ？引いてるよ？」
廉「もう腹が減り過ぎて
ツッコむのも面倒くさいわ」
紫「…え？何？」
廉が言いたいことを言ってくれたので
紫耀を無視させて頂いて
引き戸をスライドさせると
やっと店内に入ることが出来た
海「廉、マホロバはどういう意味？」
廉「知らんわ、検索しろよ」
廉にそう言われた海人は素直にスマホで
店名である「マホロバ」を調べている
大人しくなった海人の横顔に
つい見惚れてしまっていた
その上唇が少し上を向いたところ好きだな
それからまつ毛が長くて綺麗なんだよね
スマホに夢中なのを良いことに
存分にその姿を盗み見していたら
その長いまつ毛が動いて
彼の視線はスマホから私に移った
海「…そんなに見つめられたら恥ずかしい」
私にしか聞こえないような小さな声で
恥ずかしいそうに呟いたら
今度はあのひまわりのような笑顔を見せた
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莉衣子(プロフ) - よしさん» 何度もすみません、悩んだ結果アンブレラはパス付きで置いてます。作品一覧をご覧下さい。お待たせしました。 (2020年9月21日 9時) (
レス) id: b19a23a34c (このIDを非表示/違反報告)
莉衣子(プロフ) - よしさん» こちらこそコメント頂いて、編集のやる気が上がりました。ありがとうございます。 (2020年9月20日 19時) (レス) id: b19a23a34c (このIDを非表示/違反報告)
よし(プロフ) - 莉衣子さん！！返信ありがとうございます！楽しみにしてます！ (2020年9月20日 17時) (レス) id: eebe64cef8 (このIDを非表示/違反報告)
莉衣子(プロフ) - よしさん» 初めまして、コメントありがとうございます。アンブレラは編集終わり次第パスは外します。少々お待ち下さいませ。あとアンブレラは読み直してフラグを立てようと考えいます。若い方だったらすみません。 (2020年9月20日 15時) (レス) id: b19a23a34c (このIDを非表示/違反報告)
よし(プロフ) - はじめまして！素敵な話を毎回楽しみに読ませて頂いてます!!すみません。アンブレラを読みたいのですが、パスワード教えて頂けないでしょうか？ (2020年9月20日 2時) (レス) id: eebe64cef8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉衣子
| 作成日時：2020年5月25日 13時
