Ｎｏ．193 ページ25
・
荼｢......(ﾆﾔｯ｣
ﾃﾞｰﾀ｢っ、なにを笑って…｢ホント｣……｣
荼｢守るものがあるつーのは、大変だよなぁ？｣
ﾎﾞｫｯ __
荼｢復讐するのは別に構わねェが…その女が
殺されたのはお前が守りきれなかったからだろ？｣
ﾃﾞｰﾀ｢なっ、!!?!｣
荼｢そうだよな？、守ってやれば…
その女は死なずにすんだろ｣
荼｢俺、恨みなんざ買う要素なくねぇか｣
Mr.｢その、ポジティブ思考どこから来んのやら…
オレ尊敬しちゃうよ・・・・｣
荼｢・・・・それ褒め言葉か？｣
Mr.｢受け取り方の問題 ｣
荼｢ンだそれ｣
ﾃﾞｰﾀ｢お前…っ!!、さっきから聞いてれば
自分の状況が理解出来てないのか!?…荼毘!!!｣
荼｢…状況理解？ンなもん出来てるに決まってんだろ？｣
｢こう見えて、いつAに危害を加えるか
ﾃﾞｰﾀ｢…そうか。ははっ、、はは！なら…自分なら
守りきれると勘違いしているようだな・・・・｣
荼｢あ？どういう意・・・・｣
そう言いかけたと同時に、目の前のイカレ野郎は
どこから出したのか分からねェナイフを右手で持ち、
その手を大きく振り上げ…
…Aの腹部めがけ勢いよく振り下ろした
グサッ__ _
＊
▼ Aside__
『ッッッッぁ゛ァ゛……！！！！』
突然、腹部から走った激痛…
その痛みにより、私は目を覚ました。
『ぁ゛っ…痛ッ……』
口から地面目掛けて吐かれる、大量の赤い血__ _
『はぁっ…はぁッ……はぁ…』
な、に・・・？
取り敢えず今の状況を理解しようと
ゆっくり…っ。ゆっくりと、目を開けると…
ﾃﾞｰﾀ｢ははっ!!!、なァ！どんな気持ちだよ！！目の前で
婚約者が殺されそうになる姿は!? なぁ！！なぁ！！！｣
隣から聞こえてくる…男性の声…
この人、さっきのデータ…の、やつ…？
そして、そいつの握っているナイフが自分の腹部に
刺さっている様子。
道理で、腹部からの激痛が来るわけだ。
そ、して、、
目の前に薄らボヤけて見える…コンプレスさんと
荼毘さんの姿_____。
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なな(プロフ) - イカの目さん» コメ嬉しいです！ありがとうございます！、え!?、まさかクラスの話題の中に私の小説が入っているとは！？嬉しすぎます！！それに、大好きだなんて勿体ないお言葉、本当にありがとうございます…（泣）！！！！！ (2021年10月24日 13時) (
レス) id: 8715bf40b3 (このIDを非表示/違反報告)
イカの目 - 初コメ失礼します！本当に面白すぎです！私のクラスなんて月曜日になるとこのお話の話題ですよ！本当に大好きです！ (2021年10月24日 7時) (レス) @page33 id: cc74e88dc7 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 柚さん» わぁ、毎週読んで頂きありがとうございます!!、そしてトガちゃん。何を言っても、何をしてもトガちゃんなら、可愛いと思ってしまう。。 (2021年10月19日 7時) (レス) id: 8715bf40b3 (このIDを非表示/違反報告)
柚 - 毎週お疲れ様です~!続編も楽しみに待ってますね！あと最後のあたりのトガちゃんが可愛かったですwww (2021年10月18日 22時) (レス) @page33 id: 7ec8c6fe76 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 柚さん» ありがとうございます…！、話の流れが不安定すぎて、書いている作者でさえ、もう何が何なら…。。そして、私もヴィラン連合好きなので嬉しいです！！有難う御座います！ (2021年10月11日 19時) (レス) id: 8715bf40b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なな | 作成日時：2021年9月26日 20時
