Ｎｏ．171 ページ3
・
焦｢……顔色わりぃぞ、寒いか？
寒いなら、俺が温めるが｣
『寒くないから平気。…というか、私も
燈矢くんの個性持ってるし…自分で温められる』
焦｢…そう、だよな。。わりぃ"��｣
緑｢あ、はは.....｣
葉｢そう！そう！寒いで思い出したんだけど寒い
と言ったらもうすぐクリスマスだよね ♪｣
元気よく声を上げたのは…葉隠さん。
その言葉に皆が反応して、
ビルボードチャートの話題から
クリスマスの話題へと変化した。
麗｢もうそんな時期なんや…｣
瀬｢早ぇもんだよな〜後 4ヶ月で俺たち2年だぜ？｣
確かに、今は11月下旬。
あと4ヶ月も経てば、私たち1年A組は、
2年A組へと進級する。
上｢なぁ、なぁ！せっかくだしよぉ！皆でクリスマス
パーティとかやりたくね！？｣
芦｢それ賛成ー！｣
焦｢クリスマスパーティー…か、なんかいいな。｣
『うん。そう…だね…』
クリスマスか。。懐かしい…
＊
10年前____。
『ねぇーねぇ！とうやくんっ！クリスマス！
きょうね くりすマス なんだよっっ！』
大きな声で、彼に声をかける私____。
燈｢そんな大きな出さなくても知ってるっての｣
ぶっきらぼうに、返事をする彼____。
『だって！たのしいんだもん！！くりすます！』
最初で最後の、2人で過ごしたクリスマス。
『あっ！とうやくん！！』
燈｢今度はなん……｣
『ゆきっ！ふってるよ！！ゆきだぁすごい！！』
燈｢ん。あぁ…｣
『ほわいと くりすマス！！！』
燈｢そういや、Aはサンタに何お願いしたんだ？｣
『えっ……あ、えっと…』
燈｢？｣
『Aのところにね。サンタさんこない
みたいなの…だから、ぷれぜんとないの』
燈｢......｣
燈｢なら、俺が欲しいものプレゼントしてやるよ
何が欲しい？｣
『え！いいの！！』
燈｢余り高いものとか無理だからな｣
『うんっ！えっとね、Aねほしいものある！』
『Aねっ！とーやくんほしい！！』
燈｢は？｣
『これからさきのクリスマスも！とうやくんと
いっしょにいたい！！だから…Aとうやくん
ほしい！！』
燈｢……俺って、もっと他になんかあったろ。。//｣
『えへへ〜』
＊
本当に…懐かしい。。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1210人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「轟焦凍」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なな(プロフ) - イカの目さん» コメ嬉しいです！ありがとうございます！、え!?、まさかクラスの話題の中に私の小説が入っているとは！？嬉しすぎます！！それに、大好きだなんて勿体ないお言葉、本当にありがとうございます…（泣）！！！！！ (2021年10月24日 13時) (
レス) id: 8715bf40b3 (このIDを非表示/違反報告)
イカの目 - 初コメ失礼します！本当に面白すぎです！私のクラスなんて月曜日になるとこのお話の話題ですよ！本当に大好きです！ (2021年10月24日 7時) (レス) @page33 id: cc74e88dc7 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 柚さん» わぁ、毎週読んで頂きありがとうございます!!、そしてトガちゃん。何を言っても、何をしてもトガちゃんなら、可愛いと思ってしまう。。 (2021年10月19日 7時) (レス) id: 8715bf40b3 (このIDを非表示/違反報告)
柚 - 毎週お疲れ様です~!続編も楽しみに待ってますね！あと最後のあたりのトガちゃんが可愛かったですwww (2021年10月18日 22時) (レス) @page33 id: 7ec8c6fe76 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 柚さん» ありがとうございます…！、話の流れが不安定すぎて、書いている作者でさえ、もう何が何なら…。。そして、私もヴィラン連合好きなので嬉しいです！！有難う御座います！ (2021年10月11日 19時) (レス) id: 8715bf40b3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なな | 作成日時：2021年9月26日 20時
