Ｎｏ．180 ページ12
・
｢……俺がいなくて寂しかったか？｣
そ、、んなの…っ。。寂しかったにきまってる…
…ずっと
ずっと、逢いたくて_______。
逢いたくて__ _
いま、こうして…燈矢くんが目の前にいてくれる事が…夢みたい。。
『.......っ』
荼｢で、着いてくるのか？来ねェのか？｣
『っ。行…く……っ私も…連れて行って』
もう、二度と…後悔なんてしたくない…
荼｢まァ。そう言うよなぁ｣
ニヤリと微笑む……その表情が…掴んでくれた…
その温かい手が…その…優しい瞳が…
燈 矢 く ん の 全 て が
心 臓 が 掴 ま れ た み た い に 愛 お し い ___ _
もう、離れなくていい。
____離したくない。
今までこんなにも…回り道したけれど…っ
あの頃みたいに…昔みたいに…
何があっても…その瞳を逸らしたりなんかしない__ _
_____ 逸 ら し た く な い
ず っ と
ず っ と 。
＊
それから燈矢くんは今の状況を簡単に説明してくれた。
先ず、九州の事件から1週間以上もの時間が経過して
現在は、12月___。
どうやらその間、私はずっと眠っていたらしい…
『......』
もう。１２月なのか___
荼｢説明はこれくらいでいいだろ
あまり長居は出来ねェ。そろそろ行くか｣
そう言って、私に向かって伸ばしてくれた手___ _
きっと。この手を掴めば…もう二度と…離れなくていい
ずっと、燈矢くんと一緒に__
____________
『大 丈 夫…す ぐ……帰 っ て く る か ら…』
｢ あ ぁ 。 す ぐ 帰 っ て き て く れ ____｣
____________
『っ……』
荼｢あ？来ねェのか？｣
『っ。あっ…えっと……少し…考えごとしてて…』
荼｢？｣
『その…わたしが……急に姿を消したりしたら…
ヒーローたちが…捜索したりするのかなって。』
『そうなったら…燈矢くんたちにも…
迷惑…かけるかも…って』
荼｢へぇ…｣
荼｢まァ。そうだな。…確かにいまアイツらに
動かれたら面倒だ｣
『......っ』
荼｢そンな哀しい顔しねェでも対策は考えてある｣
・・・・・対策？
荼｢……おい。入ってこい｣
『！？』
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なな(プロフ) - イカの目さん» コメ嬉しいです！ありがとうございます！、え!?、まさかクラスの話題の中に私の小説が入っているとは！？嬉しすぎます！！それに、大好きだなんて勿体ないお言葉、本当にありがとうございます…（泣）！！！！！ (2021年10月24日 13時) (
レス) id: 8715bf40b3 (このIDを非表示/違反報告)
イカの目 - 初コメ失礼します！本当に面白すぎです！私のクラスなんて月曜日になるとこのお話の話題ですよ！本当に大好きです！ (2021年10月24日 7時) (レス) @page33 id: cc74e88dc7 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 柚さん» わぁ、毎週読んで頂きありがとうございます!!、そしてトガちゃん。何を言っても、何をしてもトガちゃんなら、可愛いと思ってしまう。。 (2021年10月19日 7時) (レス) id: 8715bf40b3 (このIDを非表示/違反報告)
柚 - 毎週お疲れ様です~!続編も楽しみに待ってますね！あと最後のあたりのトガちゃんが可愛かったですwww (2021年10月18日 22時) (レス) @page33 id: 7ec8c6fe76 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 柚さん» ありがとうございます…！、話の流れが不安定すぎて、書いている作者でさえ、もう何が何なら…。。そして、私もヴィラン連合好きなので嬉しいです！！有難う御座います！ (2021年10月11日 19時) (レス) id: 8715bf40b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なな | 作成日時：2021年9月26日 20時
