【ジョジョ】勘弁してくださいぃぃ！！【4部×5部】 (ページ18)

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進み具合亀速度ぉ「っげ、亀！？何処に居るんスか！？」←こういう所が好きなんだよなぁ.... ページ18

「ちょ....大丈夫なんスかその人っ、早くコッチに！」

仗助の力でみるみるプロシュートさんの傷が塞がっていく。

その力は〝スタンド〟の能力らしいけど私にはさっぱり分からないや(・ω・`)

「....ぅ」

『あっ！プロシュートさん目が覚めました！？』

「うるせェ、マンモーナ(ママっ子)」

『あー！またそう言うこと言いますよね！！』

「お前がうるせェからな....」

『お前とかマンモーナ(ママっ子)とか言いますけど！俺にはAっていう名前があって、もうとっくに成人済みですぅ！！』

「....へぇー、お前Aって言うのか...もう酒も飲めるじゃあねぇか、どっか飲みに連れてってやるよ」

「....俺の前で堂々とA誘うのやめてもらってもいいっスか？」

「A....血の気が多い男に好かれたな」

『まぁ...これでも可愛いところあるんで』(白目)

「仗助、だったか？傷を治してくれてありがとな....今度、お礼させてくれよ」

「礼なんていらねぇっスから、出来るだけ安静にして....Aに近づかないでください」

「はっ、嫉妬深ぇオトコは嫌われるぜ？....イルーゾォ、行くぞ」

「ﾁｯ....めんどくせェ」

去り際、私にしか聞こえない声で、

「マンモーナ(ママっ子)、また会おうぜ？」

そう耳元で呟いて行った。

その後、鏡の中にすぅっと入っていった。

「ほ、本当に何度見ても凄いぞｯ！鏡の中にひとが出入りするなんて！！」

「うわっ！露伴先生、急に叫ぶのやめてくださいっ！！」

「A...もう絶対に離さねぇっスからね」

後ろからぎゅっと抱きつかれる。

....今までは私が男と話すだけでブチ切れてたのに、今じゃあ大分マシになったね。

まぁ....発言は所々怖いけど←

『仗助....、』

(;^o^)ﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙ…←

私の声は携帯の着信音に打ち消された。

プロシュートside

「おいおいおい！プロシュート、見たかよあのスタンド！！すげーイイ能力だと思わねーか？！」

「あぁ....アレは使えるな」

「なんかぼーっとしてんな、やっぱ血が足りてねぇのかァ？」

イルーゾォの言葉を無視して歩を進める。

A....。

アイツが居なかったら俺は死んでた。

男が居るんじゃあ手は出せねぇよな....

なんて、そんなコトは全く思ってはねェけどな

これから覚悟しろよな....A。