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剛side
.
朝一番に坂本くんが
来てくれた。
まだ、横で眠っている長野くんに
気遣って、小声で話す
坂｢どう？｣
｢大分良くなったよ｣
坂｢今日、どうするか｣
｢やるよ。｣
絶対やるよ。やれるから。
坂本くんの目を真っ直ぐに見つめた。
きっと坂本くんは、察してくれる
それを俺は分かっていた。
坂｢分かった。でも、辛くなったら言うこと。｣
｢うん。｣
長｢ん.....あれ、坂本くん｣
坂｢おはよう｣
長｢おはよう｣
長野くんは起きると共に
俺に体温計を渡した。
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
37.5の数字
まだ、微熱
長｢大分良くなったね｣
長野くんが、笑ってくれた
無理、してもいいよ
そんな声が聞こえた気がした
この人達は
俺が倒れそうになった時、
全力で支えてくれる
そんな人達
くすぐったく感じるけど、
安心出来る
だから、俺も頑張れる。
.
.
もう、7話？
になるのかな
この時間も、もうすぐ終わってしまうんだな
少しだけ、寂しい気もするけど
これから歩む道は
きっと
想像を超えるような、眩い輝きが
いくつも待っている
立ち止まる暇なんてないくらい
健｢あの、さ...｣
そうだろ？健
健｢名前...教えてよ｣
どこか遠慮がちで、不安そうで
｢剛｣
健｢ごう、｣
らしくねーよ、そんな顔
｢なぁ、腹減らね？｣
健｢え？うん。｣
お前は、俺らの事、
分からないかもしれない
だけど、
お前は健だから
俺はいつも通り接するから。
｢飯、貰いいこ｣
健｢...うんっ｣
.
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もも健(プロフ) - みーさん» みーさんこんばんは！ドハマリどぅあって！？(白目)ありがとうございます(T^T)頑張って描きますね＞＜よかったら、最後までお付き合い下さい！ (2019年1月18日 19時) (
レス) id: c293aefc27 (このIDを非表示/違反報告)
みー - こんばんは！もも健さんの作品とても素晴らしいです！今この作品にドハマリしてます笑これからも頑張ってください！ (2019年1月18日 2時) (レス) id: 19816f1a1f (このIDを非表示/違反報告)
もも健(プロフ) - れんさん» れんさんお久しぶりです！長らくすみません＞＜これからちょいちょい更新出来たらと思っています^^また、よろしくお願いします(*´ω｀*) (2018年12月26日 22時) (レス) id: c293aefc27 (このIDを非表示/違反報告)
れん - 楽しみにしまたした！頑張ってください！ (2018年12月26日 22時) (レス) id: 0e32f06a12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも健 | 作成日時：2018年12月26日 13時
