Ｆｏｒ．．．４’ ページ6
・
「 うわっ。 ばれた？ 」
「 のんちゃんの言うてたとおりや 」
「 ごっつ勘が鋭い！ 」
「 あちらさんは、おっとりしとるなぁ 」
「 背といい、雰囲気といい、全く正反対のコンビや 」
「 でも、一つだけ共通点あるわ 」
( あの二人を骨抜きにした〇〇〇〇 )×６
↓
〇の部分はご想像にお任せいたします
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
side you
凛ちゃんが言うには、好奇心と恐怖心が入り混じったオーラが６色
つかず離れず私たちの後を尾けてくるって
「 不愉快なオーラだ！！ いつみ、あそこで買い物するぞ！！ 」
「 えっ？ 」
指さされたのは新しくできたエリアの中にある一店舗
ひったくるように商品をかき集め、投げるようにお金を出した凛ちゃん
そして私の肩を抱き・・・
「 走れ―――！！ 」
「 えっ？ えっ？ 」
本日２度目の全力疾走(汗)
「 うわっ。 逃げたぞ！ 」
「 バカ、見失うな！！ 」
「 とにかく追え！ 」
「 待って―――！！ 」
「 任せて下さい！ 」
「 おい、手は出すなよ！ 」
聞き覚えの無い男の子たちの声が後ろから聞こえた
数分後・・・
「 ふふん♪ これだと解かるまい 」
女子トイレで某魔法学校のマントを着た私たちがいました
主人公と同じ黒縁メガネをかけて、フードをかぶって髪も隠して、
やっとアトラクションを楽しめると思ってたのに・・・
すれ違う人と肩がぶつかった拍子に凛ちゃんのフードが脱げちゃった
「 やっと見つけたで♪ 」
「 ！！ 」×２
振り向いたらカメラ片手に笑う男の子
「 っ！！ いつみ、先に逃げろ！！ 」
凛ちゃんに背中を押される
ドカッ！！
『 ハッ！ 』と掛け声とともに攻撃音が聞こえたけど・・・
私が側にいたら凛ちゃんが全力で戦えないから、一生懸命逃げました
でも、
もう３回目の全力疾走でヘトヘト・・・
息切れして足が止まりそうになったとき
ガシッ！！
「 ！？ 」
手を繋がれて・・・
「 んふふ♪ つーかまえた♪ 」
ブンブンブン！！
力いっぱい振り回された
「 えっ？ えっ？ えっ？ 」
・・・、・・・、ダレデスカ？
マサヤクン、タスケテクダサイ
シラナイオトコノコガワタシニ・・・サワッテイルンデス
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姫保(プロフ) - ほにゅーびんさん» うわぁ、お久しぶりです。何年ぶりですか？私のこと覚えていてくれたんですね。こちらこそ嬉しいです。 (2019年9月3日 1時) (
レス) id: 29b0e5addf (このIDを非表示/違反報告)
ほにゅーびん(プロフ) - お久しぶりです！名前変えちゃったんですけど、京本千尋です！姫保さんがお元気そうで嬉しいです！ (2019年8月31日 15時) (レス) id: 3ebede5bec (このIDを非表示/違反報告)
姫保(プロフ) - とどさん» お久しぶりです。お元気でしたか？ショックを与えて申し訳ないのですが、ルイス家その後と、家族になった大根を書きたいので、もう少しお付き合い下さいね。 (2015年8月17日 20時) (レス) id: 000b5a5ba0 (このIDを非表示/違反報告)
とど(プロフ) - 姫保さん、お久しぶりです。お話完結おめでとうございます。大好きな大好きなお話でした。途中、私の我が儘なリクエストにも応えて下さり、本当に終わってしまうのか〜とショックでした。が、きっとまたルイス家の様子を書いてくれますよね(*^^*)楽しみにしています。 (2015年8月16日 17時) (レス) id: cb84c17212 (このIDを非表示/違反報告)
姫保(プロフ) - サファイヤさん» 私もこのお話といつみちゃん達が好きすぎて後ろ髪ひかれてます。ベビーも書き始めると次々頭の中で動きだしちゃうんです。これからは大根の中でチョコチョコ出していこうかと思います。ずっと我が子を見守る母目線で書いていたお話です。 (2015年8月13日 10時) (レス) id: 000b5a5ba0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：姫保
| 作成日時：2015年3月4日 0時
