悪女潰しの依頼が届いたようです【HQ】My sweet past story (ページ5)

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私の過去４ページ5

ﾓﾌﾞ「おっっっそ～い！何してたの？」

ﾓﾌﾞ「早く昼ごはんかして～？このノロマ亀」

『あっ、、、』

クラスの中でも一番ケバい女子に両手に持っているビニール袋を無理矢理盗られる。机に並べていると、クラスメイトが集まってくる。自分の物をとると、色々の人と話ながら食べ物を口に運ぶ。私はゆっくり自分の席に座ると鞄から参考書を出す。

ご飯を買うお金はもう使ってしまったから買えないし、家に弁当箱があるわけない。作ってくれる事もない。祖父がいつもパンチンコでお金使って、貯金だってそろそろ底をつく。給料がギリギリ家賃が払えるかぐらいのバイトを３つ掛け持ちしている。祖母に毎日のように暴力を振るわれて。大学だってきっといけないよ。いきたいけど。

『、、、お腹空いた』

小「イチゴミルクパンが一番美味しいけど～？」

ﾓﾌﾞ「は？カスタード入りの菓子パンがの世界の中でトップな？」

、、、、小原さん。昨日は友達になってっていったじゃん。どうして話しかけてくれないの？嘘なの？小原さんって忘れっぽいのかな？『友達でしょ？！』とか怒っても恥ずかしいし、、、、今日はそんな気分なのかな？

『どうしよう』

小原さん、もしかして私が買うの遅かったから呆れているのかな、、、、？そんなのやだよ。小原さんは私に「よろしく」って言ってくれたんだもん。私に愛をくれる唯一の存在でしょ？友達ってそうなんでしょ？お母さんだって男の友達とキスとかしてたもん。友達だからスキンシップって言ってた。友愛って言うんでしょ？小原さんは私に友愛をくれているから。小原さんがいないと私は、、、私は、、、！

『壊れちゃう』