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ふっかとキャッキャしていると、突然鳴り響くインターホン
何か荷物頼んでたっけ？とドアスコープを覗いてみると、なんとそこには強い雨で傘を差してても濡れたであろう、びしょびしょのめめと康二の姿が。
急いでドアを開けて中に招き入れると、お邪魔しますと2人が声をそろえる
「2人ともどうしたの！？」
「あれ、ALI◯E見てへん？」
「既読ついてないんだから見てないだろって」
押しかけてごめんな、なんてめめが申し訳なさそうな顔をするから、通知音がテンポよくなっていた時点でL◯NEを確認するべきだった、と少し後悔
「ううん、大丈夫、グループ見てなくてごめんね」
「ええんよ！てかA浴衣似合っとるなあ」
「あ、ありがとう…てかすごい濡れてるし、これなんの荷物？あー先にシャワー浴びちゃって、狭いから1人ずつだけど、」
いろいろとツッコみどころはあるが、とりあえずこのままでは風邪を引いてしまうのでシャワーを浴びてもらうことに
「俺濡れてないから待ってる」
「僕もー！」
いつのまにか2人のカバンからぷはっと出てきたしょっぴーとラウちゃんが本当に濡れてないかチェックしつつ、タオルの場所や着替えの準備をしていく
「めめ〜一緒に入る？」
「そういうのいいから早く入ってこい」
「なんやノリ悪いなあ」
さっきとは全く雰囲気の違うふっかが気になるけど、とりあえずめめにうちに来た理由を聞いてみることにしよう
「2人はなんでうちに…？」
「あー、Aお祭り楽しみにしてたのに雨降っちゃったから、家の中ででもお祭り気分を味合わせようって康二が言い出して、」
「康二が？」
「ん、そんで本人の許可得る前に突撃しちゃって、今」
「そうだったんだ…」
「ここくる前にたこ焼きとか焼きそばとかいろいろ祭りっぽいの買ってきたから食べよう」
「あ、だからこんなに荷物多かったんだ。ありがとう、お金払うよ、」
「いいよ、こんなずぶ濡れで来て迷惑かけてるし、1人拗ねちゃってるし？」
ふっかを見て少し微笑みながら言うめめのお言葉にありがたくのることにした
「あがったでー！」
「めめもどうぞ」
「うん、ありがと」
いやぁさっぱりしたわーなんて言いながらソファにどかっと座る康二
「ごめんな？突然来てしもうて」
「びっくりしたけどいいよ、お祭り気分楽しもうね」
「せやな！」
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もちむ(プロフ) - 直__naoさん» 最後までお付き合いいただきありがとうございました！少しでも直さんの気持ちに触れられる作品になっていれば幸いです(^^)新作ですか…！検討しておきますね！🥹💜 (2022年12月9日 21時) (
レス) id: 9305aed96f (このIDを非表示/違反報告)
直__nao(プロフ) - 完結、おめでとうございます！！お疲れ様でした。とてもおもしろかったです！！毎回、ワクワクしながら読ませてもらってました((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ 鬱陶しいかもしれませんが…新作待ってます((ｺｿｯ (2022年12月9日 19時) (レス) @page47 id: 86640c55e0 (このIDを非表示/違反報告)
もちむ(プロフ) - きらさん» コメントありがとうございます！1番好き…！？ものすんごく嬉しいお言葉です、ありがとうございます🥺更新頑張りますね！💜 (2022年12月1日 0時) (レス) id: 9305aed96f (このIDを非表示/違反報告)
きら(プロフ) - コメント失礼します！今まで読んだお話の中で1番好きです。更新楽しみにしています！ (2022年11月28日 15時) (レス) id: 6847181624 (このIDを非表示/違反報告)
もちむ(プロフ) - かりんさん» コメントありがとうございます！キュンキュンしていただけて嬉しいです💜感情移入していただけるほど読み込んでいただいてとても嬉しいです…！妖精さんたちは、姿が見えないだけでかりんさんの近くにいらっしゃるかもしれません…🫣 (2022年11月24日 21時) (レス) id: 9305aed96f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちむ | 作成日時：2022年11月11日 0時
