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「いやぁ〜しかしまたよう取ったなぁ」
「これ、ﾑｸﾞ、ゲーセンにもあるのはじめてﾓｸﾞﾓｸﾞ知った」
「しょっぴー、飲み込んでからお喋りしいや？」
ふっかとゲーセンで羽を伸ばした次の日、大学に行けばちょうど鉢合わせた康二としょっぴーに大量のお菓子をお裾分け。
どうやらしょっぴーのお気に召したようで、珍しくツンツンさを感じない
「しょうたぁ俺に感謝しなよ」
「は？なんでふっかに感謝すんだよ」
するならAにだろ、なんてこれまた珍しいデレに嬉しくなってしまい、リスみたいにぱんぱんに膨らんだほっぺをつついてみる
「ちょ、やめろA調子乗んな」
「えぇ〜お菓子あげたからお礼もらってもいいかなって」
「やめろやめろ俺のぷりちーふぇいすが歪むだろ」
「そんな強く触ってないじゃん…」
「待ってAずるい！俺もしょっぴーのほっぺぷにりたい！」
「触んな髪の毛引っこ抜くぞ」
「なんで俺に当たり強いんよ！？」
康二としょっぴーが言い争って賑やかだなと思っていたが、どこからかこちらをじとーーーっと見つめている気配が。
「ふっか？どしたの」
「べっつに？なんでもないよお」
なんでもない、という割にはむすっとした顔をしてるふっか
何か気に触ることをしてしまっただろうかと考えを巡らせるが何も思い当たらず、
「私何か嫌なことしちゃったかな？」
「何もしてない！何もしてないというか、されてないというか…」
徐々に小さくなっていく声を必死に拾おうと耳を澄ませているとしょっぴーがひとこと。
「ふっか嫉妬してんの？珍しーね」
「は！？ちょ、おいしょうたうるさい」
「図星じゃん？」
「うーるーさーいー！」
康二がかわええとこあるやんふっかさん！なんて笑っているけど、嫉妬という言葉に思考が少し停止する
ふっかがしょっぴーに嫉妬したってこと…？
「え、なんで…？」
「え、Aちゃん…？」
「ぐははははは！！お前にぶにぶちゃんだな！！」
ふっかがシュンと肩を落としてしまいもっと焦る私
小さいふっかに慌てる私の図は側から見たら随分間抜けだろう
「ふっか教えて？何がそんなに気に入らないの？」
「なんでもないって〜！」
「えぇ教えてよ〜」
「ふっかさんも意外にやきもち妬くんやね」
「あいつも素直になればいいのになー」
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もちむ(プロフ) - 直__naoさん» 最後までお付き合いいただきありがとうございました！少しでも直さんの気持ちに触れられる作品になっていれば幸いです(^^)新作ですか…！検討しておきますね！🥹💜 (2022年12月9日 21時) (
レス) id: 9305aed96f (このIDを非表示/違反報告)
直__nao(プロフ) - 完結、おめでとうございます！！お疲れ様でした。とてもおもしろかったです！！毎回、ワクワクしながら読ませてもらってました((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ 鬱陶しいかもしれませんが…新作待ってます((ｺｿｯ (2022年12月9日 19時) (レス) @page47 id: 86640c55e0 (このIDを非表示/違反報告)
もちむ(プロフ) - きらさん» コメントありがとうございます！1番好き…！？ものすんごく嬉しいお言葉です、ありがとうございます🥺更新頑張りますね！💜 (2022年12月1日 0時) (レス) id: 9305aed96f (このIDを非表示/違反報告)
きら(プロフ) - コメント失礼します！今まで読んだお話の中で1番好きです。更新楽しみにしています！ (2022年11月28日 15時) (レス) id: 6847181624 (このIDを非表示/違反報告)
もちむ(プロフ) - かりんさん» コメントありがとうございます！キュンキュンしていただけて嬉しいです💜感情移入していただけるほど読み込んでいただいてとても嬉しいです…！妖精さんたちは、姿が見えないだけでかりんさんの近くにいらっしゃるかもしれません…🫣 (2022年11月24日 21時) (レス) id: 9305aed96f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちむ | 作成日時：2022年11月11日 0時
