女性恐怖症の彼-Nozomu.K-

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望side





屋上に神山さんからの呼び出し、




…て俺最近呼び出されすぎちゃう？





ま、ええわ。





それで、何かな思ったら… 告白？





…こんな俺やのに？





俺も勇気を振り絞って言うてみた。





そして俺らは付き合うことに…？





手を差し出され一瞬戸惑った。




Aって呼んで、だなんて…




…まだ言えへん。





そして教室に戻る俺ら。





戻る途中、俺らは手を繋いでる訳やから周りのやつらはめっちゃ見てくる。




ｶﾞﾗｶﾞﾗ、





あ「しーげ！」





重「うおっ？ お前らどこ行っとったん？ …うぇぇ？！」





しげは俺らを見ては驚いた。





そらそうやんね、笑





あ「…付き合うことになってん笑 そんでな！のんちゃんを前のように戻すねん！」





重「…ほ、ほぅ。 ええんか？小瀧も、」






望「…おん、」





重「そっか、 頑張りや！」

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