女性恐怖症の彼-Nozomu.K-

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望side






朝元に戻り学校へと歩いてると、神山さんに声を掛けられてもうた。





そんで焦った俺は、走って学校へ向かった。






ｶﾞﾗｶﾞﾗ、






教室へ入るとある程度みんな居って、






重「あれ？ ちょ、おい！小瀧〜」






すぐしげに気付かれた。





重「なんで戻ってるん？」





望「…やっぱ、俺はこっちの方が…」






そんなことを話しとったら、






ｶﾞﾗｯ!!






神山さんが入ってきて、2人にまた戻されてしまった。






あ「やっぱそっちの方がええよ！ かっこいいもん！」






重「あ!!A、小瀧に惚れたん!?ｗ」





…え!?






そんなわけないやん。





こんな俺に、ｗ





あ「んなっ!?」





でも何故か焦ってる神山さん。






…あ、急にそんなん言われたから驚いたんよな。







…でもなんでこんな俺にここまで親切にするん？ 関わろうとするん？

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