ある2人からめちゃくちゃ怪しまれてすげぇ困る【名探偵コナン】【呪術廻戦】

戦うとは ページ16

雹水(ひょうすい)「どういう人ですか…今まであなたの家族を殺し、そして私を殺した者ですかね」

このときの雹水の表情は恨みを持っている顔をしていた

A「わ、話題を変えよう！…じゃあアレは…？その…」

雹水「ウェンティ達のことを言ってるのでしょうか」

A「そう！…ってなんで知ってるの」

雹水「ふふっ記憶を共有してるからですよ。あなたが見てきた記憶は前世の記憶なんです」

A「あれ私の前世の記憶だったんだ」

雹水「ん？信じるのですか…？」

A「んなの当たり前でしょ。何度あなたに
助けられたり人生繰り返してると思ってんの」

雹水「クスッ…ありがとう、分かりました。それなら…気を付けてほしいことがあります」

雹水から気をつけてほしいことを言われた。それは今まで取った行動を全て逆にすること、雹水のことを誰にも言わないこと、黒の組織には絶対に入らないこと(前の人生入ったんか…)、眼鏡をかけた少年達やその仲間、みんなのことを信用・信頼すること、朱允(しゅゆん)には絶対に隙を見せず、必ず倒すこと

雹水「そういやこれをお渡しするのを忘れてましたね」

と言われ手にしたものはガラス玉だった。

雹水「本当は光っているのですが…あなたが戦う意味を見つけたら必ず力になるでしょう」

A「ねぇ雹水。これって本当は青緑に光ってるんだよね？」

雹水「えぇ…正確に言えば風元素ですね」

A「風元素？」

雹水「あっ…いえお気になさらず。…最後にお別れする前に、あなたの姉…いえ朱允は裏切り者であり、あなたの偽物であるのでどうかお気を付けて」

A「うん気を付けるよ。あと戦う意味を必ず見つけて朱允を倒すよ」

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