謎謎空間 ページ15
そこからは全く覚えていない。ただ覚えているとしたら怪我をしてる銀髪の女性を助け治したことのみ。
A「って、ここどこなの?あなた一体何者?」
Aは白い空間の中に居た。妙に声が響く
??「本当に覚えていないのですか…?」
A「だから覚えてないって言ってんじゃん」
雹水「……仕方ありません。…私の名は
A「え?何言ってんの?記憶の空間??ちょっとごめんよく分からない」
雹水「えぇ分からなくても結構ですよ」
てかこの人…綺麗だなぁ
雹水「今は考え込んでいる場合ではありませんよA」
あれ…そのセリフどこかで…
※回想
A「ここは…確か姉に腹パンされて気絶しちゃったはずじゃ…?」
このときのAも白い空間の中に居た。
しばらくすると目の前に綺麗な女性が現れた
A「あなた、私のこと知ってるみたいだけど…何者?」
雹水「私の名は雹水と申します、そしてここはあなたと私の記憶の空間です」
雹水…?雹水って確か…
※回想の回想のセリフ
翠風「久しぶりだね、雹水。いやAだったかな」
※回想の回想終
A「あなたが雹水…」
姉から聞いた名前と同じだ。一体どんな関係が…
雹水「今は考え込んでいる場合ではありませんよ、A」
※回想終
A「思い出した…。この世界はいつか崩れるんだよね?」
雹水「えぇ、よく分かりましたね」
A「生き残るためには新世界に行くしかないか…」
雹水「今までのあなたは何度も失敗し、亡くなり生き返ってきたのです」
A「だから既視感が何度もあったんだ。でも失敗した原因が分からないとまた最初っからになってしまう…」
雹水「きっと原因は
A「さらっと凄いこと言ってるけど…てか朱允って誰?」
雹水「あなたの姉、翠風に憑依した者です」
A「厳密に言えば朱允はどういう人なの?」
168人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ずらまい(プロフ) - Uさん» あけおめですUさん! (2023年1月13日 18時) (レス) id: e1e65def41 (このIDを非表示/違反報告)
U - あけおめー (2023年1月13日 7時) (レス) @page12 id: e315cc16fd (このIDを非表示/違反報告)
ずらまい(プロフ) - こころさん» わわ!コメントありがとうございます!もうほとんど合ってるの凄いです!( ◜௰◝ ) (2023年1月11日 6時) (レス) id: e1e65def41 (このIDを非表示/違反報告)
こころ - 初コメ失礼します!平藏とマシュと吟遊野郎()!仙人という言葉で魈、将軍で雷電将軍を浮かべていた私にとって私得でしかありません! (2023年1月11日 1時) (レス) @page12 id: fa05d75225 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ずらまい | 作成日時:2022年11月3日 10時