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episode22 ページ22
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「2週間前に初めて会った時から
忘れられなかった。
流星…のこと、」
『っ、そんな事言われたら
もう我慢できひん。』
「えっ…」
『好き。
ほんま、
好き過ぎておかしくなりそうや。
』
･
腰に手が回り、
少し乱暴に
唇が重なる。
A、
Aって
ｷｽの合間に私の名前を呼ぶ。
意外にもすぐに離れ、
お互い見つめ合う。
彼の
真っ直ぐで
熱い瞳を見つめていると、
変な気分になってくる。
思わず身体を捻る。
それは、
彼も同じだったようで。
･
『もう、
後戻り出来ひんよ?』
「……うんっ」
･
お姫様抱っこをされ、
寝室へと向かった。
･
私は
その日、
大毅を裏切った。
･
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作者名：かずな | 作成日時：2016年2月14日 22時
