会議 尾崎紅葉視点 ページ7
何時もは、先立って発言する中也が、今日は此方ばかり気にしているようだ。
女性の顔をジロジロ見るなんて行儀の悪い…と思ったが、如何やら中也が見ているのは
妾の背後のAの様じゃ。先月迄気にも留めんかったのに、何故いきなり気になりだしたのか、は
流石にわからんのぅ。つい先日も、Aの事について妾に尋ねておったわ。
此の様子に、首領も気付いたらしく、目配せしてきおった。わかっておるぞ。
此の儘だと会議が進まぬ。妾はAに中也の元に向かう様言った。
其のくせにAを向かわせても、じっと見ているだけで、一言も発さぬ。放心している様じゃ。
首領も笑いを堪えておる。さっさと現実世界に戻ってこぬか、中也。
と思っていると、
「…大丈夫かね？中原君。」
とAが首領の真似をした。中也は勿論飛び跳ねたぞ。約4�僂�らいかの。
其れと同時に、首領が噴き出した。妾も勿論笑っておる。あの芥川ですらじゃ。
此れで少しは懲りたと思ったのに、会議中ソワソワして居て全く落ち着きが無い。
仕方のない奴じゃの。未だ未だ子供じゃ。
会議の後、森殿に呼ばれた。内容は、想像して居た通りで、
Aを一時的に中原くんの部下にする
、というものだった。
中也直々に頼んだらしい。珍しいが、青春盛りにはよくある事なのだろう。妾は快く了承した。
後はAに聞いてみるだけかの。ま、了承するのがAじゃが。一応じゃ。
妾は首領と共に自身の幹部室に向かった。
向かっている途中中也からメールが届いた。
Aを部下に出来たら、暫くの間着せ替え人形になってやっても良い、
という内容じゃった。
そこまでするとはの。…妾は勿論了承したぞ。
貴「中原side続きみたいなものだと思ってくれればいいんじゃないかな？」中「ちゃんと考えろ」貴「…思いつかない」中「１話の表記もそのうち変えろ」貴「善処しよう」→←興味本位で補佐にしたきっかけ２
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泡ヶ塚 - 晋陽さん» 笑っていろんなことを教えてくれそうな感じです、よく分からないけれど。誤字などがあったら教えて下さい！ (2017年9月30日 10時) (
レス) id: 0b460ba944 (このIDを非表示/違反報告)
晋陽 - 泡ヶ塚さん» 大人の余裕とは....← (2017年9月7日 22時) (レス) id: 8ef45f8c23 (このIDを非表示/違反報告)
泡ヶ塚 - 否、でも晋陽さん私より年上ですよね！？大人の余裕が感じられます！なのでタメ語は控えさせていただきたいのですが… (2017年6月8日 1時) (レス) id: 0b460ba944 (このIDを非表示/違反報告)
晋陽 - しんようですよ〜笑タメ語でＯＫです (2017年6月7日 19時) (レス) id: 698e01f38a (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - ﾌｵｫｫｫｯ!!?(ﾟ∀ﾟ)← めっちゃ続き気になるうぅぅぅぅぅぅuｺﾞﾌｫｪｯ！？(中也と夢主から殴られました)← (2017年6月4日 20時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡ヶ塚 | 作成日時：2017年2月27日 19時
