。+°11memories°+。ver.番外編5 (ページ33)

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184ページ翼ページ33

ゾンビの続き

―――――
永尾side

マ「とりあえず…翼としょうたのところに連れっていってあげる」

永「は？お前なにいって…うわぁ!!」

落ちるぅぅ!!←

ん…ここは…

てか腰いてぇ…

マ「…やっと起きた…」

そんなに寝てたのか？おれ(永尾はそんなにねてません)

マ「まぁ…とりあえずついてきて…」

なんであいつに…でもついてかないと翼がどこにいるかわからないしついていこう

翼side

翼「だからここはどこよ!!しょうた!!」

し「黙ってろよ!!」

翼「は？なんで黙らないといけないの？」

しょうたうざいわぁ…

「おーい!!翼!!」

聞き覚えがある声……永尾だ!!

翼「永尾!!」

永「翼っ!!大丈夫か？」

翼「うん……!!マ、マキ!?な、なんであんたが…」

マ「あいかわずうるさいなぁ…まぁいい…では鬼ごっこを始めようか」

永「は？早く俺ら元に場所に戻せよ…」

確かに…何回も普通にゲームを終了を思っても無理だし…なんか体がゲームのなかにはいったかんじなのよね…

マ「あせるな…この鬼ごっこにお前たちは勝てばあんたらは元にもどして私たちは消える…でも私らが勝てばお前らはこの世界で死ぬ…いいあんでしょ？私は勝てば翼になれるからいいけど」

翼「なにそれ…」

永「でも帰れる方法がこれしかない…やってみる…」

し「…決定だな制限時間は30分…いいかよーいスタート!!」

あたしらの命がかかった鬼ごっこ…

絶対逃げ切れないと…

永「よし…別行動としようか」

翼「おけ…またあとで」

あたしはとりあえず走った…

そして誰もいないところに来た

翼「ここなら…これないよね…」

マキはあたしになろうとしてる…

ん？待てよ…マキはあたしになろうとしてるだよね…ならあたしになる前にあたしが消えればいいんだ…そうだ!!それだ!!

マ「みーつけた…」

やってやろうじゃない…

翼「あたしね…いいことかんがえたんだ…」

マ「!!なによ？」

翼「マキはあたしになろうとしてるだよね？」

マ「えぇ…そうよ…完璧なあなたに私はなりたいの…」

翼「なら私が消えたら…貴方はあたしになれないでしょ？」

マ「!!ま、まさか…」

翼「そう…あたしらがこの世界から死ねば…あたらしらは元の世界にもどれるでしょ？…そしてすることがなくなった貴方たちは消えるんでしょ？なら死ねばいいはなしじゃんでも貴方たちに殺されてると貴方があたしになるから…だから殺されるんじゃなくて…消えた方がいいってこと…でしょ？」

続きます